奥平大兼「日アカ」新人俳優賞受賞も「取った後の1年がきつかった」当時のプレッシャー回顧 | NewsCafe

奥平大兼「日アカ」新人俳優賞受賞も「取った後の1年がきつかった」当時のプレッシャー回顧

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
奥平大兼(C)モデルプレス
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【モデルプレス=2025/05/31】俳優の奥平大兼が、30日放送のTBS系「A-Studio+」(毎週金曜よる11時~)に出演。映画「MOTHER マザー」(2020)でのデビューを回顧した。

【写真】奥平大兼、Snow Manラウールと“同級生”に

◆奥平大兼、初オーディションで合格

中学1年生でスカウトされたことを機に芸能界入りすることになった奥平だが、「バスケをやってたんですよ。せっかくやるならスタメンになりたいと思って、一切活動を、オーディションとかなんもしませんというのを」と部活動を優先して芸能活動を一切しない約束を所属事務所としていたと明かした。

部活動の引退後、奥平は「約束してくれたしなぁ。やるしかないと思ってオーディションに行った」と引退まで待ってくれた事務所との約束を守るためにオーディションに向かったという。そこで初のオーディションに見事合格し、「MOTHER マザー」に女優・長澤まさみの息子役として出演することになったと振り返った。

◆奥平大兼「日アカ」受賞後のプレッシャー

未経験で大きな役を掴み「プレッシャーもすごかった」という奥平。ところが「現場行っていざやってみると楽しくて仕方なくて…」とすぐに演技の楽しさに魅了されたそう。奥平は「お芝居って嘘つくもの、みたいなのよく言うじゃないですか。僕はその感覚が今でもなくて」とそれぞれのシーンを演じるうえで必要な気持ちは共演者とともに自然と作り上げられると話した。

また、同作の演技で「第44回日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞したことについて尋ねられると、奥平は「なんで自分が賞を取れたのかわかんなかったんですよね。僕はその取った後の1年がわりとキツかった」と受賞した喜びとともに戸惑いやプレッシャーも感じていたと口に。「現場行って、『自由にやってください』って言われることが多かった」と言うが、「経験も浅いですし、基礎とかも何もないので」と自由に演技することに不安があったという。奥平は「つらい現場を体験したくて、すごい今自分がぬるくなっちゃってる気がして」と良い現場に恵まれすぎているのではないかと不安に感じているとも明かした。(modelpress編集部)

情報:TBS

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《モデルプレス》

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