石崎ひゅーい、菅田将暉「虹」で書いたのは空にかかる虹ではない 制作のきっかけ・歌詞に込めた思い | NewsCafe

石崎ひゅーい、菅田将暉「虹」で書いたのは空にかかる虹ではない 制作のきっかけ・歌詞に込めた思い

芸能 モデルプレス/ent/music
菅田将暉、石崎ひゅーい(C)モデルプレス
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【モデルプレス=2025/06/10】シンガーソングライターの石崎ひゅーいが9日、TBS系音楽番組「この歌詞が刺さった!グッとフレーズ」(よる7時〜)にVTR出演。俳優の菅田将暉に提供した楽曲「虹」の誕生秘話を明かした。

【写真】石崎ひゅーいを楽曲制作に誘った人気俳優

◆石崎ひゅーい、菅田将暉から楽曲制作の誘い

石崎は、映画「STAND BY ME ドラえもん 2」(2020年)の主題歌にも起用された同曲の作詞・作曲を担当。同曲の制作は「菅田くんが『ひゅーいくん、一緒に作ろう』って言ってくれて」と菅田から誘われたことがきっかけだったと明かした。

タイトルにもなっている「虹」は、一般的には「『虹』って言われると『大きな虹』を考える」と空にかかる虹を連想する場合が多いが、「ベランダとかで植物にじょうろで水をやってて『小さな虹』できるじゃないですか。『あっちを書こう』って」と同曲での意図を説明した。

家族愛がテーマの同曲の歌詞は「自分が結婚してるわけでもないから、ある程度想像の世界」といい、「孤独な生活をしてるわけですよ、自分は…そんな小さな幸せみたいなもの見ても幸せだと思わない、正直」と本音を吐露。「正反対だからこそ、じょうろの虹を見て『幸せだ』って思いたい。そういう願望があって書ける」と歌詞には自身の願いも込められていると語った。

◆石崎ひゅーい、森山直太朗に初対面で伝えた言葉とは?

また「100年後に残したい曲」として、歌手の森山直太朗による楽曲「愛し君へ」を挙げた石崎。20代前半頃は「『自分で曲を作って、それを歌うっていうことをやってみたい』っていう欲はあった」と言うものの半ば諦めの気持ちもあったと振り返った。

ところが、同曲との出会いで「『こんなに素敵なラブソングを人に届けられるようになった方が、人生楽しい』と思った」と告白。ある日、飲食店で偶然にも初対面を果たした森山に同曲への想いを直接伝えようとしたところ、酒で酔っていた石崎は「あなたより『愛し君へ』上手く歌えます」と間違えて伝えたと話した。翌日、森山から「『石崎くん面白かったよ』って」と優しい言葉をかけられ、最終的には同曲を「直太朗さんのYouTubeチャンネルでデュエットするってところまで」至ったと嬉しそうに話すも、当時は緊張して「おしっこチビるかと思いました」と冗談交じりに語った。(modelpress編集部)

情報:TBS

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《モデルプレス》

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