亀梨和也、綾野剛との共演シーンで起きた“嵐”を回顧「直系のご先輩ということで」【でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男】
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【写真】ハートポーズを披露する亀梨和也
◆綾野剛&亀梨和也、共演シーン回顧「本当の嵐を呼んでしまった」
キャスト陣は、会場に集まったファン数百人を前にレッドカーペットへと登場。綾野がファンからの呼びかけに応じたり、亀梨がハートポーズや投げキッスを披露するたび、会場には黄色い歓声が飛び交った。舞台挨拶の冒頭には、綾野が「ずっと今日、たぶん立たれていると思うので、もし体調とか悪くなったらすぐ言ってください。必ず対応しますので」と気遣う場面も。亀梨も「しっかり(足を)回して。血流をね」と続き、観客席からは「優しい〜」と拍手が送られた。
綾野と亀梨は、本作で14年ぶりに共演。大雨の中、2人が対峙するシーンについて綾野は「前作でも実は同じような状態で対峙していて。お互いの成長を確かめ合いながら、この作品のためにできることをお互いが考えていて」と振り返り、「やっぱ長く続けていると、こういったご褒美みたいなことが起こるんだな」としみじみ。さらに「そして実際、本当の嵐を呼んでしまった」と実際の大雨の中での撮影となったことを明かし、「亀梨和也ここにあり、だな」と亀梨を称賛した。
亀梨は「一応ね、直系のご先輩ということで、“嵐”が。ちょっと来てくださったっていう」とアイドルグループの嵐と絡めて笑いを誘うと「ありがたいですね」と感謝。その後、改めて「本当のラストカットに向かうところで、実際の大雨がブワーって降ってきて。立ってて本当に溺れちゃうくらいの感じ」と現場のすさまじさを振り返った。
◆「でっちあげ 〜殺人教師と呼ばれた男」
本作は、福田ますみのルポルタージュ「でっちあげ 福岡『殺人教師』事件の真相」(新潮文庫刊)の映画化。小学校教諭の主人公・薮下誠一を綾野、児童への体罰で薮下を告発する保護者・氷室律子を柴咲、事件を嗅ぎつけた週刊春報の記者・鳴海三千彦を亀梨が演じる。(modelpress編集部)
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