6月19日に放送された日本テレビ系『ZIP!』に、現在公開中の映画『国宝』で主演を務める吉沢亮がVTR出演し、過酷な稽古について振り返った。
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番組では、同作で男性が女性を演じる“女形”に挑戦した吉沢と横浜流星にインタビューを実施した。
この中で、撮影前は歌舞伎漬けの毎日で、1年半にわたって稽古を重ねたという吉沢は、「すり足だけの稽古が2ヶ月間ぐらい続いたり」と回想。
続けて、「立ち方、座り方、扇子の置き方、拾い方とかをもう延々とやってる期間があって」「なんのためにやってるのかも分からなくなってくるというか。苦しかったですね、やっぱり」と語った。
これを受けて、横浜も、「基礎が大事なのは分かるんですけど、いつになったら(撮影が)始まるんだろうみたいな」と、稽古漬けの日々を振り返っていた。