フジテレビ清水賢治社長、被害女性に対面謝罪 誹謗中傷対策・補償の合意書締結
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【写真】深夜2時半まで続いたフジ会見 怒号飛び交う
◆フジテレビ、被害女性に対面謝罪
公式サイトでは「本日、当社代表取締役社長 清水賢治より、Aさんに対面にてお会いして、1.本事案が、当社の『業務の延長線上』であると第三者委員会の調査報告書で指摘された状況で起きたこと、2.Aさんからの被害申告があったにもかかわらず、当社が、Aさんの人権を救済するために必要な対応を適切に行うことができなかったこと、3.本事案発生後の当社の対外発信によってもAさんに対して精神的苦痛を与えてしまったこと等について、謝罪いたしました」と報告。「このような謝罪の機会を設けてくださった Aさんに対し、深い感謝と心からの敬意を表します」と記した。
また、「その上で、当社とAさんとは、本日、1.当社が、Aさんと協力して、本事案に関連してAさんに対してなされる不当な攻撃又は誹謗中傷からAさんを守るための措置を講じるよう努めること、2.当社が、本事案、並びに、本事案に関連する当社及び当社の役職員の一連の対応に関連してAさんが被った経済的及び精神的損害に対する補償を行うこと等を内容とする合意書を締結しました」と発表。「当社は、Aさんに対するものも含めて、当社社員、元社員、その家族その他の関係者に対する根拠のない誹謗中傷等に対しては、刑事・民事の法的措置も含めて厳正に対処する方針です」とし、これまで実施した対応を説明した上で「人権を軸に据えた改革の歩みをここで止めることなく、社会にとって信頼される存在であるために、更なる改革を推し進め、メディアという公共財としての責任を胸に、歩み続けることを改めてここに誓います」と結んだ。(modelpress編集部)
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