櫻坂46、的野美青が表題曲センターを務める12thシングル『Make or Break』は“らしさ”あふれる意欲作に | NewsCafe

櫻坂46、的野美青が表題曲センターを務める12thシングル『Make or Break』は“らしさ”あふれる意欲作に

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櫻坂46、的野美青が表題曲センターを務める12thシングル『Make or Break』は“らしさ”あふれる意欲作に
櫻坂46、的野美青が表題曲センターを務める12thシングル『Make or Break』は“らしさ”あふれる意欲作に 全 1 枚 拡大写真

6月25日に12thシングル『Make or Break』をリリースする櫻坂46。これまでグループを牽引してきた1期生が全員卒業し、2・3期生を中心とした新体制で迎える象徴的な作品となっており、センターには3期生の的野美青が初めて抜擢された。本記事では、表題曲のフォーメーションやMVなどに触れながら、“今の櫻坂46”が描こうとしているビジョンに迫っていきたい。

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本作のフォーメーションは14名による3列構成。フロントには的野を中心に、田村保乃、山崎天といった経験豊富な2期生が並び、2列目には森田ひかるや藤吉夏鈴、山下瞳月など、グループの中核を担うメンバーが集まった。3列目には松田里奈や大園玲、中嶋優月、谷口愛季といったメンバーが名を連ね、バランスよく構成された布陣になっていると言えそうだ。特に注目したいのは、森田や藤吉といったセンター経験者をあえて一歩引いたポジションに配置したこと。ここからは楽曲ごとに主役が変わるという櫻坂46らしい柔軟なスタイルも見えてくるように思える。

今回初めて表題曲センターを務める的野は、2006年生まれの3期生。クールなビジュアル、167cmの長身を活かしたパフォーマンスと卓越した表現力が持ち味で、8thシングル『何歳の頃に戻りたいのか?』で初の選抜入りを果たすと、11thシングル『UDAGAWA GENERATION』収録の3期生楽曲「Nightmare症候群」ではセンターを務めた。今回の抜擢を受けて、公式ブログでは、「恐れも、弱さも、迷いも抱えたまま」と率直な心情を明かしながらも、前に進む決意を綴っていた的野。そうした“未完成さ”を隠さずに見せる姿勢は、櫻坂46が大切にしてきた表現の在り方と重なる部分もあるのかもしれない。

6月10日には、表題曲「Make or Break」のMVが公開された。MVでは、窓の外で稲光が走っているビルの中や水の張られた空間で、センターの的野を中心にメンバーが力強いパフォーマンスを見せており、ファンからは、「スタイリッシュでカッコ良さ極めてる!」「唯一無二のコンセプトを貫いてる櫻坂は本当に凄い」といったコメントが寄せられたほか、「的野美青の成長っぷりよ」「すごく進化していってるのがかっこいい」など、的野に対する称賛の声も集まっていた。的野は前述の「Nightmare症候群」のMVで見せた迫真のパフォーマンスでもファンを唸らせており、その成長はまさに破竹の勢いだと言えるだろう。

櫻坂46は現在「5th TOUR 2025 “Addiction”」を開催中で、7月24日~26日には東京ドーム公演が控えている。『Make or Break』というタイトルに込められたメッセージを胸に、彼女たちはどんな未来を切り拓いていくのか。その姿に、これからも注目していきたい。

※山崎の「崎」は立つ崎。


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