【#キャバクラで働く理由】「月曜から夜ふかし」桐谷さんきっかけでFX猛勉強・田舎で1年間引きこもり 美容&不動産事業挑戦に意欲「信頼されるくらい有名になりたい」──札幌すすきの・あまのえま
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【写真】田舎で1年間引きこもった過去を持つ美人キャバ嬢
◆あまのえま、厳しく育てられた幼少期
小学生から中学生までは週5回の塾に加え、剣道、そろばん、テニス、バトミントンなどの習い事をしていたあまの。お小遣いなし、友達と遊びに行くの禁止、門限16時など公務員家系の親に厳しく育てられた。周りは自由な友達が多く羨ましいと感じ、あまのも親に頼み込んで定時制の高校に入学。自分で学費を払う約束で一旦親に肩代わりしてもらったためコンビニエンスストアのアルバイトを始めたが9万円しか稼げず、友達に相談したところクロス屋を勧められて知り合いに雇ってもらい、高校は中退した。
テレビが禁止だった幼少期、親が寝た後にバラエティ番組『月曜から夜ふかし』(毎週月曜よる10時~/日本テレビ系)を唯一隠れて見て、株主優待を最大活用して生活する“桐谷さん”に出会い「こんな自由な生活いいな」と株に興味を持っていた。「20歳になったら絶対に何かしよう」と思っていたため、クロス屋で働きながら「とりあえずやってみよう」とFX(外国為替証拠金取引)に挑戦する。
◆あまのえま、1年間田舎で引きこもり
クロス屋でお金を稼ぐために働いている中、友達が自由に遊んで高校生活を楽しんでいるのを見て次第にギャップを感じ、友達と関わるのも難しくなった。そんなときに「自分に甘い人間なので逃げられないように」と誘惑が多い実家から引っ越して「1回遮断して貯金で暮らそう」と田舎での1人暮らしを決意。2階建ての新築1軒家を10万円で借り、「物理的に誰とも関われなくなるからいいなと思って」とFXの勉強をするために1年間引きこもった。
引きこもっていたあまのを心配した夜職の友達が「一緒にバイトをしよう」と誘ってくれたことをきっかけにキャバクラ嬢に。賑やかな店舗は静かなあまのには合わず、お客さんに「バルセロナ行きなよ。絶対そっちの方が売れるよ」と言われてお金を稼ぎたかったため「桃李」に移籍した。一気にトップキャストに駆け上がりNo.1にもなったが「生活水準を下げないで一生生きていけるくらいお金が溜まったので働く意味がない」と1年半で退店。
しかし「お金を増やしたい」という目標が達成されて暇になってしまい、何か事業に挑戦しようと思った。興味がないことは続けられない性格のあまのは「ずっと続いていることといったらFX、キャバクラ、美容、クロス屋」であると感じ、美容と不動産事業に興味を持つ。どちらの事業に挑戦するにしても、SNSを頑張って自分の知名度を上げるべきだと考え、SNSが強いバルセロナグループに復帰。自分の肩書きを考えたときに「今まで建築、投資、夜職という怪しい職業しかなくて、親や親戚に不安がられていた」と語り「もう少し突き詰めて昼の仕事に活かせる働き方をしよう」と思って「ジャングル東京」でも不定期で勤務している。将来、事業が実現したときに「『えまちゃんが紹介するんだったら』と信頼されるくらい有名になりたいです」と笑顔で語った。(modelpress編集部)
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