「バチェラー6」小田美夢、ファイナルローズでライバルに「勝てない」と思った理由 両親との対面時の葛藤振り返る【全話ネタバレインタビュー後編】 | NewsCafe

「バチェラー6」小田美夢、ファイナルローズでライバルに「勝てない」と思った理由 両親との対面時の葛藤振り返る【全話ネタバレインタビュー後編】

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モデルプレスのインタビューに応じた小田美夢(C)モデルプレス
モデルプレスのインタビューに応じた小田美夢(C)モデルプレス 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2025/06/23】【モデルプレスインタビュー後編 ※全話ネタバレあり】Prime Videoの人気恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』の新作となるシーズン6の最新話が19日に配信された。本編ファイナルの第8話とアフタートークの第9話をもって完結。最後のローズセレモニーで6代目バチェラー久次米一輝(くじめ・かずき/30歳)とお別れした雑誌編集アシスタント・モデルの小田美夢(おだ・みゆ/24)のインタビュー後編では、バチェラーへの想いや旅での葛藤、選ばれなかったときの心境を聞いた。

【写真】6代目バチェラーと情熱的なキス

※この記事は『バチェラー・ジャパン』シーズン6の全話ネタバレを含む。

◆6代目バチェラーは史上最年少、現役医師の久次米一輝

『バチェラー・ジャパン』とは、成功を収めた1人の独身男性=バチェラーが運命のパートナーを見つけるため、性格もバックグラウンドも異なる多数の女性たちから“真実の愛”を選び抜く恋愛リアリティ番組。様々なシチュエーションで展開されるバチェラーとの非日常的で豪華なデートやカクテルパーティなど、多彩なイベントを通じて繰り広げられる恋愛の駆け引きや、そこに現れる人間ドラマが描かれる。

新バチェラーに選ばれた久次米は、イギリスへの留学経験もある現役医師で、甘いマスクで圧倒的存在感を放つ、“リアルな王子様”。マレーシアを舞台に、“真実の愛”を探し求めた。

◆『バチェラー・ジャパン』シーズン6、ファイナルでお別れした小田美夢

参加女性最年少の小田は、「手を握りながら7秒見つめ合ったら恋に落ちる」「背中に『大好き』と書く」など古典的なテクニックで序盤から大胆にアプローチ。年下らしく甘え上手なおっとりキャラクターだが、韓国でのデビューを目指し10年間練習生をしていた過去など、回を重ねるごとに意外な一面が明らかになり久次米はどんどんと惹かれていく。さらに2ショットデートでは2回も停電になるというハプニングに見舞われ、運命的な導きで急接近する。

第6話のジャグジーデートでは「今まで大人になってから彼氏できたことないんだ」とピュアな告白も。不仲になった両親を見て相手を信じることが怖くなったという小田だが、久次米とは結婚したいと、強い気持ちになっていると話し、想いが高まった久次米は初めて唇にキスをした。

後半に一気に追い上げを見せ、インバウンドビジネス企画開発の石森美月季(いしもり・みづき/27)と最後の2人まで残ったものの、久次米はファイナルローズを石森に渡した。

◆小田美夢、両親との対面で葛藤「申し訳無さを感じた」

― 旅の中で一番不安に思った瞬間や、葛藤した瞬間を教えてください。

小田:ずっと大好きという気持ちはあったんですけど、やっぱり私の中で結婚はハードルが高かったので葛藤し続けていました。葛藤を抱えた中で一輝さんのご両親とお会いすることになって、自分の(結婚への)気持ちもまだ固まっていなかったので、あの場にいることに申し訳無さを感じたし、(ご両親に)全部見透かされるだろうなとも思っていたので食事会は怖い瞬間ではありました。

― 食事会の後、涙を流していましたよね。

小田:「好きだけじゃ結婚はできない」ということもわかってはいたけど、やっぱり一輝さんのご両親もそうおっしゃっていたので、「私じゃ結婚相手にはふさわしくないのかな」と思って、あの夜は旅の中で一番泣きました。

◆小田美夢、石森美月季に「勝てない」と思った理由

― そこからラスト2人まで選ばれましたが、どこで気持ちがさらに固まりましたか?

小田:3人になったときに「もう次は絶対選ばれないだろうな」と思っていたので、2人まで残ったからここまで来たら最後に選んで欲しいという強い気持ちを保っていました。2人になったときに1つ壁を乗り越えたという感じで自信もついていました。

― 最後まで残れると思った瞬間は?

小田:ずっと自信はなかったんですけど、大好きな気持ちは自分が一番強いという自信はあったし、ファイナルローズセレモニーは2分の1だから「ここまで来たらもう選ばれるしかない」という気持ちで、最後は自信がありました。そこまでの道のりがいろいろと不安が多すぎたし、ここまでやってこられたなら全部やれることはやり尽くしたから大丈夫と、やってきたことに対しての自信があったからだと思います。

― 選ばれなかったときの心境を教えてください。

小田:選ばれなかったときは「もう生きていけない」と思いました。一緒になる未来を毎日描いて旅をしていて、選ばれなかったときのことを全く考えていなかったのでこれからどうしようと思って…悲しいとか悔しい気持ちもちろんありますが、一旦は感情が無になってしまいました。

― 無になってしまって涙も出なかったんですね。自分が選ばれなかった理由や、石森さんが選ばれた理由はどう考えましたか?

小田:私は自分の「好き」という気持ちに囚われすぎて自分のことしか見えていなかったんですけど、美月季ちゃんが最後のローズセレモニーで一輝さんに「これから支えてあげたい」と伝えていて、私はこの旅を通してそういう境地にはたどり着けなかったので、これは勝てないなと思いました。

◆小田美夢『バチェラー・ジャパン』シーズン6で支えられた&ライバル視していた女性メンバー

― 一番支えられた女性メンバーは?

小田:なっぴ。辻本菜々子(※「辻」の漢字は正式には「しんにょう」は1点)は本当のお姉ちゃんみたいな存在で、私はデートの内容をあまり他の女性に話してこなかったんですけど、なっぴにだけは色々と話していました。

― 辻本さんも同じ質問で小田さんの名前をあげてくださいました。逆にライバル視していた女性は?

小田:なっぴはある意味ライバルでもありました。最初から似ているタイプだなと思っていて、見た目も中身も近い部分があるから、比較したときに「あんなに可愛いし喋りも上手いしギャップもあるなんて勝てない」とも思っていました。あと、私はファーストインプレッションローズが絶対欲しかったので、それをもらったあゆきちゃん(西川歩希)は一輝さんのお気に入りだと思ってライバル視していました。

◆小田美夢、これからしたいのは「追われる恋」?

― アフタートーク(第9話)では吹っ切れた表情でしたが、終わってからはどのように気持ちの整理をつけましたか?

小田:結果は自分の願った通りになりませんでしたが、それ以上に楽しかったデートや嬉しかった言葉の記憶も消えないので、結果に囚われず、得たものの方が多い旅だったと思います。「これからの人生、この経験をした自分は次どんな人を好きになるんだろう?」と自分でも楽しみです。

― どんな恋をしたいですか?

小田:今までは追う恋が多かったんですけど、今回の旅を通して本当に心から幸せだと思える瞬間がたくさんありました。だからこそ自分を大切にしてくれる人に、これからは惹かれていきそうだなと思っています。追う恋より追われる恋になるかもしれないですね。

― 最後に今後のお仕事の意気込みをお願いします。

小田:旅が終わってからは、編集アシスタントのお仕事は辞めてモデルのお仕事1本になりました。もっとモデルの活動の幅も広げていきたいし、もともと歌って踊っていたのでそれを活かしたお仕事もしていけたらいいなと思っています。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

◆小田美夢(おだ・みゆ/24)

「#恋も負けず嫌いな 編集アシスタント」
24歳/雑誌編集アシスタント・モデル/福岡県

◆『バチェラー・ジャパン』シーズン6概要

タイトル:『バチェラー・ジャパン』シーズン6
配信開始日:2025年6月5日(木) 20時より独占配信開始
話数:全9話
6月5日(木)20時:第1話-第4話
6月12日(木)20時:第5話-第7話
6月19日(木)20時:第8話-第9話 
製作:Amazon

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

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