【高校受験2026】群馬県公立高の募集定員…太田など全日制280人減
子育て・教育
リセマム/教育・受験/中学生

2026年度群馬県公立高等学校生徒募集定員は、全日制・フレックスで前年度比280人減の1万1,160人、定時制で前年度同数の520人、合計1万1,680人を募集する。
募集定員が減少するのはすべて全日制で、県立高校では、伊勢崎商業(商業・会計・情報処理)、太田(普通)、太田工業(機械・電子機器)、館林(普通)、渋川(普通)、渋川青翠(総合)の6校でそれぞれ40人減。市・学校組合立高校では桐生市立商業(商業・情報処理)で40人減となり、あわせて280人定員減となる。
2026年度のおもな学校・学科の定員は、太田(普通)240人、渋川(普通)160人、前橋(普通)280人、高崎(普通)280人、前橋女子(普通)280人、高崎女子(普通)280人、桐生(理数)80人、太田女子(普通)240人、沼田(普通・文理探究)40人など。
そのほか、太田市立太田高の普通科(102人)は、すべて太田市立太田中からの内部進学者とし、商業科への内部進学者がいる場合は、その数を商業科の募集定員(160人)から減じ、9月中をめどに確定する。また、利根商業の普通科および総合ビジネス科は、発表された人数以外に普通科10人、総合ビジネス科14人の計24人を群馬県外から募集する。各学校の募集定員の一覧は、群馬県教育委員会のWebサイトで確認できる。
《畑山望》
この記事の写真
/