上田竜也、デビュー前のKAT-TUN解散危機を救ったのは赤西仁の一言 苦悩振り返る
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【写真】上田竜也、KAT-TUN解散発表後初のSNS投稿
◆上田竜也、デビュー前のKAT-TUN解散危機を救った赤西仁の言葉とは
この日、MCの嵐の櫻井翔から「人生で一番長かった日いつですか?」と聞かれると、「2006年の1月29日です。デビュー会見して、初めて『Real Face』を歌った日ですね」とKAT-TUNのデビュー日だと回答した上田。そこで、2001年3月のKAT-TUNの結成からデビューまでの再現VTRが放送された。
KAT-TUNはデビュー前からDVDがランキング1位を獲得するなど人気だったものの、結成が後のNEWSやSUPER EIGHT(スーパーエイト 当時:関ジャニ∞)が次々にデビュー。上田は「次は俺たちがデビューできると思っていたのに、2組も先を越されると思いもしなかった」と、当初は「デビューせず解散」も考えたと告白した。
すると当時メンバーだった赤西仁が「良いこと思いついちゃった」と切り出し、「俺らもう“DVDタレント”になれば良いんじゃない?」と提案してきたという。この時の赤西からの「ライブもっと頑張ればDVDももっと売れるだろうし。だったらそれで良くね?」という提案には何か根拠があったわけではないものの、上田は「この言葉でメンバーの絆が深まったことは間違いない」と解散の危機から救われた瞬間だったと振り返った。
この日は元メンバーの中丸雄一もVTR出演。「苦肉の策ですよね。モチベーションをどこに持っていったら良いか、多分わかってなかった」と赤西のグループの方向性が決まった一言だったと口に。「『あ、そうか』って空気になったのは間違いない」とKAT-TUNがグループとしてまとまった瞬間で、「ライブは定期的にたくさんやらせてもらったので、そこで結果出そう!」と年間38公演のライブを行ったと明かした。
◆上田竜也、デビュー会見映像に感激
さらに、この日2006年1月に行われたKAT-TUNデビュー会見の映像も放送。上田は「とにかく懐かしいですね」とにっこり。「メンバー6人でいるのが久しぶりすぎて、赤西とか思うところありますね。本人の映像見て感慨深いですね」とメンバー全員が揃ったKAT-TUNを見て嬉しそうに笑顔を見せた。デビュー当時については上田は「めちゃくちゃバラバラでしたよ」「仲が良い友達が集められたわけじゃない」とメンバーのまとまりがなかったと「各々のチンピラが集まってる」と笑い混じりに話していた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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