令和ロマン・松井ケムリ所属「僕らの別荘」初の書籍も「本を出したくらいで動じる親ではない」
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【写真】令和ロマン・松井ケムリが所属する4人組YouTubeチャンネル
◆松井ケムリら「僕らの別荘」初の書籍決定
本作は、令和ロマンの松井、ピン芸人の石井、放送作家の西塔、配信者の今野からなるYouTubeチャンネル「僕らの別荘」初の書籍。リーダーの石井がエッセイの執筆に挑戦し、他のメンバー3人がその文章に副音声のごとくツッコミコメントを入れまくるという、普段の動画の空気感を再現した新感覚の“読む”別荘本となっている。
◆松井ケムリ「本を出したくらいで動じる親ではない」
発売イベント開催の心境を聞かれた松井は「もともとTikTokとかそういうSNSから始まったものなので、それがこうやってリアルなイベントになって、いろんな方に見られるというのはめちゃくちゃ嬉しい」とコメント。中心となって執筆を行った石井は「世の中にものが1個できたっていう。これはすごいこと」とした上で、「個人的には、小学校の時に『小説家になりたい』とか言っていたので、形は違えど1つ夢が叶ったかなというところ」としみじみ口にした。
周囲からの反響を問われると今野、西塔が家族や学生時代の友人からの反応を明かす中、父親が大企業の副会長であることで知られる松井が「本を出したくらいで動じる親ではないので一切の連絡はまだ来ていない」と笑いを誘う。その上で「意外とそういう買ってたりはするので。うちの親は『僕らの別荘』がすごい好きなので、いろんなメディアでも『僕らの別荘を毎日見てる』と言っているので、そういう意味では知ってくれているとは思うので、たぶん目にも届いていると思います」と笑顔で語った。
最後には、売り上げの目標を尋ねられた石井が「目標は聖書より売れること」と意気込み。「本当の意味の“バイブル”にしたいなとは思っているんですけども。この本がきっかけで大学とかできたらな」と思いを馳せていた。（modelpress編集部）
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