K-1大久保琉唯選手「覚悟の違いを証明する」7月大会への意気込み語る【モデルプレスインタビュー】

【モデルプレス＝2025/07/01】K-1ファイターの大久保琉唯（おおくぼ・るい）が、13日に開催される「K-1 DONTAKU」（マリンメッセ福岡B館）に出場する。K-1のみならず格闘技界随一のイケメンファイターとしてモデルプレスが注目する大久保選手。前回の試合中止の心境や、今大会への意気込みを語ってくれた。

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◆大久保琉唯、大会の意気込み明かす

― 前大会を振り返って。複雑な心境だと思いますが、時間が経った今、自分の中でどう捉えていますか。

今は正直なところ、特に何も思っていないです。試合の次の日とかは試合を楽しみにしてくださっていたファンやいつも応援してくれる方がいたにもかかわらず、試合が中止になってしまったことに怒りだったり申し訳なさがあったんですが、そんな中でも沢山の人が声をかけてくれて愛されているなと改めて感じました。ただ、今年に入ってからリングが破損して試合が中断になったり色々な意味で話題が尽きないなと…（笑）。

― 今大会に向けて。まずは紫苑選手についてはどう思っていますか。

スピードが速くて良い選手だなと思います。ただ、自分は昨年から階級をあげてK-1のスーパーバンタム級で結果を出していき、トップの位置づけにいると思うので格の差を見せつけて圧倒したいなって思っています。

― 紫苑選手の地元に乗り込む、いわばアウェーが予想されますが意識していることはありますか？

特に意識してないです。自分は自分のやることをやるだけ。しっかり倒すっていう仕事をするだけだと思っています。

◆モデルプレスが

― 今年は常々「年内にベルト」という言葉を口にしています。そんな中で、今回の試合はどういう位置付けになりそうですか？

覚悟の違いを証明する試合かなと思っています。今、K-1のスーパーバンタム級のベルトを1番巻きたいと思っているのは自分です。次、タイトルに挑戦するのは大久保で間違いないなとファンの方に思ってもらえるような試合をします。ただ、目先の事は考えずにまずはこの試合に集中してしっかり圧倒します。

― ファンの方へメッセージをお願いします。

沢山の方に応援して頂き、いつもパワーを貰っています。今度は、自分の試合でパワーを皆さんに与えたいと思います。

― ありがとうございました。

（modelpress編集部）

◆大久保琉唯（おおくぼ・るい）プロフィール

生年月日：2004年9月12日
身長：177cm
出身地：栃木県
獲得タイトル：
初代Krushフライ級王者
K-1 WORLD MAX 2024 -55kg世界最強決定トーナメント準優勝
K-1甲子園2021 -55kg王者
第11回K-1アマチュア全日本大会チャレンジAクラス -55kg優勝
第37回K-1アマチュアチャレンジAクラス -55kg優勝

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