スマホで学びと報酬を両立「Study Start」正式リリースへ

　TISHIKIは、ゲームのようなエンターテインメント性を通じて学習に取り組み、その成果がポイントとして還元される、新発想のスマートフォンアプリ「Study Start（スタディスタート）」を2025年夏～秋ごろに正式リリースする。

　リスキリングやタイパ（タイムパフォーマンス）への意識が高まる現代において、同アプリは日々のスキマ時間を「消費」から「投資」へと変える、新たなソリューションだ。

　現在、「Study Start（すたすた）」はリリースに向けて最終調整フェーズに突入している。学習傾向に応じてオススメ問題を自動表示する機能や、学習中にキャラやアイテムを獲得できるレアモンスター出現機能を追加中で、勉強すればするほどレアキャラが手に入る仕組みにより、より「やりたくなる学び」が実現する。これらの機能の実装完了後、デバッグ作業を経てリリースが目前だ。

　また、すたすたの最新情報を発信する公式Xアカウント（@stasta2024）が始動した。開発メンバーの日常や開発進捗を中心に、今後はアプリ紹介の漫画なども掲載予定である。

　「Study Start」が提供する新しい価値について、勉強が苦手、またはやりたいと思ってもなかなか始められない人が一歩を踏み出せるアプリだという。「つまらないから始められない」「わからないからやりたくない」──そんな人の背中を、ポイ活とエンタメの力でそっと押す。

　「Study Start」は学習成果が即座にポイントとして可視化されるほか、レアモンスターやアイテムのコレクション要素が短期的なモチベーションとなり、日々の継続を促進する。さらに、ユーザーの理解度に応じて問題を出題するパーソナライズ機能によって「わかる・できる」という体験が得られ、自己肯定感が高まる。多彩なジャンルの問題で知的好奇心を刺激し、「もっと知りたい」という探究心を引き出す。

　「Study Start（すたすた）」は、既存の「ポイ活アプリ」と異なり、学習がそのままエンタメ体験となるまったく新しいポイ活アプリである。スマホゲームが使われる場面──「ゴロゴロしながら」「通勤・通学中」「ちょっとした休憩時間」そのすき間時間を、学びと報酬の時間に変えることができる。また、スマホは持たせなきゃいけない、でもゲームや動画ばっかりやってしまうといった子供のスマホとの付き合い方に悩む保護者にも、「楽しく・学べて・自分で稼ぐ感覚も養える」アプリだという。

　「Study Start」では、有料・無料の両プランで学習によるポイント獲得が可能である。有料サブスクプラン（1,980円/月）では、1バトル（約1分）＝250ポイント（2.5円相当）、30分間の学習＝30バトル＝3,000ポイント（30円相当）、毎日継続で月間最大約900円分のポイントが貯まる。広告なし、分析機能、ゲーム内ダイヤ付与などの特典付き。

　無料プランでは、1バトル（約1分）＋広告視聴＝40ポイント（0.4円相当）、50分間の学習＝50バトル＝2,000ポイント（20円相当）、各バトル終了後の追加広告視聴で、月間最大約840円分の獲得も可能になる。

　「Study Start（すたすた）」では、ユーザーの年齢・目的・学習スタイルに応じた多様なジャンルの問題を用意している。小中高校までの計算問題・暗記問題を用意し、社会人のリスキリング向けにビジネス英語・資格の問題も提供する。勉強が苦手、あまり頭を使わずに楽しみたい人向けに生活の雑学問題も用意しており、いまさら人には聞けない知識や生活がちょっと便利になる小ネタを問題にしている。