7月4日深夜より放送スタートのドラマ『40までにしたい10のこと』（テレビ東京系）で主演を務める風間俊介。同作はBL業界に新たな旋風を巻き起こしたマミタの同名漫画を実写化したドラマということで、放送前から注目を集めていた。そこで本記事では、風間の近年の活躍を振り返りつつ、主演ドラマ『40までにしたい10のこと』での注目ポイントも紹介したい。
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風間は1998年にドラマ初出演を果たし、その後ドラマ『それでも、生きてゆく』（フジテレビ系／2011年）やNHK連続テレビ小説『純と愛』（2012年度）など、さまざまな作品で活躍。2023年末には所属事務所を退所し、フリーの俳優として新たなスタートを切った。2025年は、セックスレスの夫婦が繰り広げる攻防戦をコミカルに描いたドラマ『それでも俺は、妻としたい』（テレビ大阪・BSテレ東）でMEGUMIとダブル主演を務めたほか、現在放送中のNHK大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』では、京ゆかりの“地本問屋”のリーダー的存在・鶴屋喜右衛門役を好演しており、各所で存在感を発揮している。
そんな風間がこの夏に主演を務めるドラマが、『40までにしたい10のこと』だ。同作は、40歳目前の枯れた上司とアラサーのクールな高身長イケメン部下が織りなす、年齢、性別の垣根を越えた大人のオフィスラブストーリー。風間が演じるのは、職場では頼れる上司だが、私生活では10年以上恋人がいない十条雀。40歳を目前にして作成した“やりたいことリスト”を部下の田中慶司（庄司浩平）に見られたことをきっかけに、彼と距離を縮め、恋に落ちるという役どころだ。
同作の記者会見にて、風間は自身の役について、「十条雀というキャラクターがとてもとてもかわいらしくて」「なので心に決めたのが、かわいくなろうと！」と明かしており、かわいらしい魅力を持つ雀に説得力を持たせるため、普段はしないスキンケアに力を入れたことなどを明かしている。SNSでも、「雀さんのイメージぴったり」「ナイスな配役」「原作大好き勢なんですけど、雀さんを風間さんが演じるの楽しみ過ぎるな…！」「放送が待ち遠しすぎる」などの声があがっているだけに、ビジュアル・演技共に“ハマり役”と言える好演を期待したいところだ。
風間は『40までにしたい10のこと』のほかに、7月7日から放送スタートのドラマ『明日はもっと、いい日になる』（フジテレビ系）へのレギュラー出演も決まっており、今期はまさに引っ張りだこの状態。さまざまな作品を演技で彩る風間のさらなる活躍に期待したい。
