山田裕貴、スタッフからも愛される人柄を堤真一が明かす「いい雰囲気になるんですよね」

7月11日放送のNHK『あさイチ』に、堤真一がVTR出演。スタジオに生出演していた山田裕貴について語った。

番組では今回、太平洋戦争末期の沖縄を舞台にした実話に基づく映画『木の上の軍隊』（7月25日全国公開）にて、山田と共演した堤がVTRで登場してコメントを寄せた。

この中で、堤は、「今回、実話なので、本人になれるわけがない」「そのあたりで役者って、“本当に近づけているだろうか”とか、考え出したらキリがないんですよね」と切り出した。

続けて、「彼は、あまりそこからマイナスの方向には向かないというか。その力がすごいなと思って」「僕の場合はすぐ、“俺じゃなかったんじゃねぇ？ミスキャストじゃねぇの？”と思いながらやったりする時もあるんで。そういう部分では本当に前向きで羨ましい」とコメント。

また、撮影現場でのエピソードを明かしつつ、「愛されてましたね。そういうキャラですよ、あの人は。スタッフからも『裕貴、裕貴』って言われて、いい雰囲気になるんですよね、彼がいると」「スコーンと抜けてる部分があるっていうか。だからみんな楽に接することができるんじゃないかな」と山田の人柄について語っていた。