稲垣吾郎、最前列に“歴代ハリー5人” ゲネプロでの出来事明かす「いたたまれない気持ちに」【舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」】
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【写真】稲垣吾郎、舞台で熱いキス
◆稲垣吾郎、ゲネプロで「最前列にハリーが5人」
17日に初日を控えた稲垣は「いよいよ明日、初日開幕で。本当に嬉しいです。今まで2か月間稽古をしてきたんですけれども、仲間とともに、ようやく明日から開幕ということで、この劇場でお客様にお会いできるのを、本当に楽しみにしております」とコメント。「見どころは沢山あるんですけれども、何度見ても魔法がすごいですね。あとはドラマとして、親子であったり親子や仲間の愛というものに深く感動させられる、とても素敵な作品です。スタッフの皆さん、キャストの皆さんと、明日から力を合わせて素敵な作品を皆さまにお届けしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします」と笑顔で語った。
そして「個人で言うと、3か月以上一つの作品でロングランっていうのは初めてのことなので、自分がどういう状態になるのか想像もつかないですし…ハリーの先輩である大貫（勇輔）さんにも、先ほどもいろいろとお話しをさせてもらったりして。ハリーが何人もいるから、先輩ハリーもたくさんいるので、いろんなお話を伺いながらやれるっていうのは、今回すごく楽しくて」と心境を告白。「ちょっと話が逸れちゃうかもしれないんですけど、ゲネプロがあったときに、最前列にハリーが5人ぐらいいたんですよ（笑）」と、ゲネプロでの出来事を明かした。
稲垣は「なんであんなことするの（笑）。歴代ハリー5人ですよね？石丸（幹二）さんもね。間違えるじゃないですか。まだそんなに何度も回数を重ねていないのに。本当に、いたたまれない気持ちになった（笑）」と吐露。「今回は3人ですけれども、皆で協力し合えてというか。自分の分身みたいな人間がいっぱいいるっていうのも、すごく不思議な体験で。僕は幸せを感じているんです」と笑顔を見せていた。
◆舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ8作目の物語。小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に描かれる新たな冒険物語となっている。今年夏にデビューする4年目の新キャストを務める稲垣は、ハリーの役衣装で登場し、この日は稲垣のほかにも、同じくハリー役を務める平岡祐太、大貫勇輔、そしてダンブルドア役の市村正親が出席していた。（modelpress編集部）
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