磯村勇斗、主演ドラマ『ぼくほし』の繊細な演技に称賛の声!新境地のハマり役となるか | NewsCafe

磯村勇斗、主演ドラマ『ぼくほし』の繊細な演技に称賛の声!新境地のハマり役となるか

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磯村勇斗、主演ドラマ『ぼくほし』の繊細な演技に称賛の声!新境地のハマり役となるか
磯村勇斗、主演ドラマ『ぼくほし』の繊細な演技に称賛の声!新境地のハマり役となるか 全 1 枚 拡大写真

先日放送が始まったドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』(カンテレ・フジテレビ系)にて、民放連ドラ初主演を飾っている磯村勇斗。同作では、独特の感性を持つがゆえに何事にも臆病で不器用な主人公を演じており、注目が集まっている。そこで本記事では、磯村の同作で見せた演技やその反響に触れつつ、俳優としての魅力を深掘りしてみたい。

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磯村は、2014年に俳優デビューし、翌2015年に『仮面ライダーゴースト』(テレビ朝日系)で注目を集める。以降はさまざまな作品で存在感を発揮しており、2024年1月期のドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)では、とあるアイドルに心酔する“ムッチ先輩”こと秋津睦実を魅力的に好演。今年は1月期のドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』(TBS系)で、目的のためなら手段を選ばない厄介な週刊誌記者・神井孝役を務めており、どんな役でも演じ分ける幅の広さに定評がある印象だ。

そんな磯村がこのたび主演を務めている『僕達はまだその星の校則を知らない』は、少子化による共学化で揺れる私立高校に派遣された主人公が、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に、必死に向き合っていく学園ヒューマンドラマ。磯村が演じるのは、幼少期から文字や音に「色」や「匂い」を感じる独特な感性を持っている弁護士の白鳥健治。感覚が周囲と違うことやマイペースな性格で集団行動になじめず、不登校になった過去があるが、物語の舞台となる濱ソラリス高校にスクールロイヤー(学校で発生するさまざまな問題について法律に基づいた助言や指導を行う弁護士)として派遣されるという役どころだ。

先日放送の第1話は、男子校と女子校が合併したばかりの濱ソラリス高校で制服の着用を巡って問題が発生するという展開。制服撤廃を求めて学校を訴えるという生徒が模擬裁判を行うというストーリーの中、ある生徒の口から飛び出した“学校が好き”という発言に、過去に不登校になったことがある健治は驚く。そして終盤では、苦手意識を持つ学校で“見たことのない色”を探してみると前向きに語るのだった。独特な感性と雰囲気を持つ健治を演じた磯村に、SNSでは、「繊細な演技がとても光っていました」「抑えた演技がすごく良い」「今までの彼の中では見たことない役だったけどめちゃくちゃ良い」といった声があがっており、その芝居に心を掴まれた視聴者も多いようだ。

磯村は、同作の制作発表会見で、自身の役について“掴みどころがなく、人とは違う世界感があるので、どう表現するのか悩んだ”としながら、「白黒やイエスノーで分けてしまう世の中ですが、その間にはいろんな色があるんだよというメッセージを受け取っていただけたらうれしいです」とも語っている。新境地の役柄で光る彼の繊細な演技が、ここから先の物語を優しく彩ってくれることを期待したい。


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