なかには、思わず笑ってしまうような行動をとるインコもいるようで……。
今回は、ペットの行動に驚いたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
※画像はイメージです。
※画像はイメージです。
Iさんの場合
セキセイインコを飼っており、名前は「ピーちゃん」。数年前の夏、自宅のリビングでの出来事です。
ピーちゃんは好奇心旺盛で、とくに紙や小さな物をいじるのが大好きでした。
ある日、家族がくつろいでいると、ピーちゃんがテーブルの上の新聞紙をくわえて引っ張り始めたのです。
最初は小さな穴を開ける程度でしたが、気づけば新聞紙はボロボロに。
さらにその破片をくわえて部屋中を飛び回り、まるで「宝物集め」をしているかのように、あちこちに散らかしていきました。
家族はその様子に思わず大笑い。
ピーちゃんも満足そうに羽を広げ、「見て見て!」と言っているような得意げな表情を見せていました。
愛鳥の様子に……
思わず口をついて出たのは、「ピーちゃん、やってくれたなぁ!」というひと言。
新聞紙が部屋中に散らばっているのを見て、びっくりしながらも、つい笑ってしまいました。
家族が「わあ、大変!」と笑いながら片付けを始めると、ピーちゃんはまるで「自分は何もしてませんよ」という顔で、そっとカーテンの上へ飛んでいったのです。
そのときのとぼけた表情と仕草がまた可愛らしくて、家族みんなで「ピーちゃん、知らんぷりしてる!」と大盛り上がりでした。
この経験から学んだこととは
ピーちゃんの好奇心といたずら好きな一面を知ってからは、「ピーちゃんのおもちゃになりそう」と思う物を放鳥タイムの前に片付けるようになりました。
また、ピーちゃんが何かに興味を示したときには、先に危険がないかチェックするのが習慣になりました。
そのおかげで部屋は以前より整頓されるようになり、家族も「ピーちゃん効果だね」と笑っています。
さらに、ピーちゃんの行動を見守る時間が自然と増えたことで、ちょっとした仕草や遊び方にも気づけるようになり、より一層コミュニケーションが深まったと感じています。
(63歳/会社員)
いたずら好きなインコ
テーブルの上に置いた新聞紙が愛鳥によってボロボロになっていたというIさん。
イタズラ対策をとるようになったことで、家が整理され、絆も深まったようですね。
皆さんは、ペットの行動に驚いたことはありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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