&TEAM、初のアジアツアー完走 全9都市15公演で約10万人動員・英語でファンへ感謝【AWAKEN THE BLOODLINE】
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モデルプレス/ent/music

【写真】&TEAMの仲良し密着ショット
◆&TEAM、初の香港訪問でチケット完売
初めての香港訪問にもかかわらず、この日のチケットは完売。1曲目に現在ミリオン出荷に大手をかける3rd SINGLEのタイトル曲「Go in Blind (月狼)」を披露すると割れんばかりの歓声と生パフォーマンスの迫力へどよめきの声が上がった。「どれくらい会いたかったですか?」という問いかけに、&TEAMと念願の出会いを果たした会場満員のLUNE(&TEAMのファンネーム/※「E」は正式には「アクサンテギュ」つき)からは大きな歓声があがり、冒頭のMCでメンバーたちがそれぞれ広東語での挨拶を披露すると、温かい声援が送られた。
MCでは香港でおいしかった食べ物は?という話題でFUMA(フウマ)が広東語で「小籠包」と答えたり、NICHOLAS(ニコラス)がワンタン麺が本当においしかったと答えると会場からは喜びの声が。広東語で度々メンバーたちが「愛しています」と伝えると、会場は黄色い歓声で包まれた。本ツアー恒例の、選ばれたLUNEがメンバーと「Run Wild」を踊るチャレンジコーナーは最後に多くの希望者が出たため、メンバー全員とLUNE全員で踊ることとなり、会場は盛り上がりを見せる。また、Debut EPタイトル曲「Under the skin」はもちろん、「五月雨 (Samidare)」「青嵐 (Aoarashi)」のサビでは会場から日本語で合唱が起こり、2024年に連続してリリースした春夏秋冬シリーズは香港の会場に集まったLUNEからの人気を集めていた。
◆MAKI、ファンへ手紙綴る 英語でコメント
会場からの熱烈なコールに応えたアンコールでは、1曲目に「オオカミ系男子」、2曲目に「Extraordinary day」を披露。最後の挨拶ではメンバーのMAKI(マキ)がこの日のために手紙を綴ってきたことを伝えると、「日本語の曲を歌ってくださる姿をみて、僕たちが音楽を通じて伝えたいことや受け取ってもらいたいエネルギーが、言語や文化の壁を超えてLUNEにちゃんと伝わっているんだなあと実感できて毎公演嬉しい気持ちでいっぱいでした。日本から出発したグローバルグループとして、僕たちが一歩踏み出せたアジアツアーを見守ってくださりありがとうございました!まだ会いに行けていないLUNEにたくさん会いに行けるよう一生懸命頑張りますので少しだけ待っていてください!」とこれからの意気込みを英語でコメントし、会場は大きな歓声と感動の拍手に包まれた。
最後にEJ(ウィジュ)が「LUNEのために歌います」と伝えて披露したのはLUNEへのメッセージを歌詞にした「三日月の願い」。最後には「雪明かり (Yukiakari)」で会場と1つになり、LUNEとの固い絆を確かめ合った。そして公演終了かと思われた瞬間、会場からのダブルアンコールに応え9人がステージに再登場し、「Go in Blind (月狼)」、「Run Wild」、「FIREWORK」をハンドマイクで熱気と迫力満点に披露。鳴りやまぬ声援と拍手を浴びながらフィナーレ公演のステージを後にした。なお、本アジアツアーのアンコール公演として、10月25日と26日に自身最大規模の会場である「さいたまスーパーアリーナ」での公演が決定している。(modelpress編集部)
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