【#キャバクラで働く理由】“1日で3桁稼ぐ”ライバーからキャバ嬢に「青春したい」一心でバレー強豪校卒業後に迎えた転機―福岡中洲・乙女ティナ
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【写真】バレー全国大会進出の強豪校出身の美人キャバ嬢
◆乙女ティナ、“1日で3桁稼ぐ”ライバーからキャバ嬢に転身
乙女ティナがキャバクラで働き始めたのは昨年9月のオープンと同時。オープニングキャストとして参加した経緯について「元々6年ぐらいライブ配信をやっていたんですが、違うことにも挑戦したいなと思って」と語る。高校卒業と共にライブ配信を始めたティナ。「お兄ちゃんが元々ライバーを先にやっていて、『絶対やった方がいいよ』と言われました。まだ流行る前の5、6年前のことです」と当時を振り返る。最初の頃は「1日16時間とかぶっ通しで配信していました。結構きつかったけど、若さと体力で頑張りましたね」と努力を重ねていく。その結果、TikTokの日間ランキングで3位を獲得するなど輝かしい成果を上げ、1日で3桁万代を稼いだこともあったという。
ライブ配信での成功を収めながらも「家にずっといるので、人と関わることが一切ない、目を見て話すことがないので、退屈に感じてきた」と新たな挑戦への思いが芽生えた。転機となったのはバルセロナのYouTubeを見たこと。「中州にできるって聞いて、そこで働いてみたいなと思いました。キャバクラにはあまり興味なかったんですが、直感ですね。すぐ応募しました」と即行動に移した。
◆乙女ティナ、バレーに捧げた青春時代
意外にも、ティナの学生時代は体育会系そのものだった。「ゴリゴリのバレー部で、強豪校だったんです。親とも離れて正月も練習していました」と厳しい環境で過ごした。中学時代から全国大会の常連で「中学が全国大会に10回連続で行っていたチームで、ちょうど10回目だったのでキャプテンとしてプレッシャーがすごかった。寝られませんでした」と当時の重圧を語る。結果は全国ベスト16という素晴らしい成績を残した。
高校もバレーの強豪校に進学すると寮生活がスタート。「携帯も禁止、家族にも会えない、お菓子も禁止みたいな生活でした。制服を着てプリクラを撮りに行くとか、高校生らしいことは一切したことがなくて」と青春を犠牲にしてバレーボールに打ち込んだ。
◆乙女ティナ、キャバ嬢として見つけた新たな青春
大学進学やバレーボール継続の道もあったが「青春したいという気持ちが強かった。ずっと部活で休みもなかったので、女の子らしいことをしてみたいと思いました」と新たな道を選択。現在は「キャストの子たちと営業後にご飯に行って、悩みを聞いたり、相談に乗ってもらったりするのがすごく青春で」と、今まで経験できなかった仲間との時間を楽しんでいる。
現在の職場について「キャバクラってギスギスしているイメージがあるけど、ここは全くなくて。一緒に高め合おう、このお店をよくしていこうという姿勢がある」と頷くティナ。「お酒がそんなに強くないので、ショットがないのもありがたい。福利厚生もとてもよくて、税務サポートや税金のことも全部やってくれます。本当に会社みたいな感じです」と働きやすさを実感している。
◆乙女ティナの夢を叶える秘訣
「目標に向かって追いかけることや、自分が輝ける場所が好き。決まった時間で決まったお給料で働くのは多分向いていない」と自身の性格を分析。「自分でやったものがそのままお金になる、結果がすぐ出るのが合っています」とバレーボール時代から一貫した価値観を持っている。
読者に向けた夢を叶える秘訣を聞いていくと「行動あるのみだと思います。若いうちは何でもやってみるのが大切。したいと思ったらやってみて、無理だったらまた違うことを考えればいい。まずは行動しないと夢には追いつかない気がします」と力強いメッセージを送った。
バレーボール一筋から6年間のライブ配信、そしてキャバ嬢へと人生を大きく転換してきたティナ。「行動あるのみ」「若いうちは何でもやってみる」という彼女の言葉には、常に新しい挑戦を恐れず、直感を信じて行動してきた経験が込められている。努力が結果に現れる環境を追求し続ける姿勢は、夢に向かって迷いながらも歩み続ける多くの人にとって、勇気を与える指針となるだろう。(modelpress編集部)
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