King Gnu井口理、舞台初出演で主演決定 矢本悠馬とコメディ挑戦【キャッシュ・オン・デリバリー/コメント】
芸能
モデルプレス/ent/wide/show

【写真】King Gnu井口理の“そっくりさん”が似すぎ
◆井口理、舞台初主演で矢本悠馬とバディに
代表曲「白日」のストリーミング再生総再生回数が7.2億回再生を突破。2023年にはバンドとして4作目となるNEW ALBUM「THE GREATEST UNKNOWN」をリリースし、2024年、全国5大ドームツアーを敢行。続くアジアツアーでは4都市7公演を行い、計40万人を動員し達成する等、日本のトップアーティストの座を不動のものにしているKing Gnu。そのメインボーカルである井口が初舞台に選んだのは、名作コメディ。2023年に映画初主演、俳優としても躍進する今最も勢いのあるアーティストが、メジャーデビュー後初となる舞台出演を果たす。
井口のバディを演じるのは、矢本悠馬。『ゴールデンカムイ』等数々の話題作に出演し、現在放送中の大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』では佐野政言役の鮮烈な印象が記憶に新しいが、コメディからシリアスまで幅広く活躍する実力派が、最強のバディとして出演決定。今年最大の話題作コメディが誕生する。
井口は「『キャッシュ・オン・デリバリー』は、学生の頃、今回演出をする小貫流星くんと一緒に上演した作品です。僕が今回演じる役を当時は小貫くんが、矢本悠馬さんが演じる役は僕が演じていました」と明かし、「みなさんの笑顔が見られるように精一杯やりたいと思います」と意気込み。矢本は「主演の井口理さんをはじめ、初めましての方が多く、早く座組の皆さんにお会いしたいなと胸躍らせております」とし、「お話を知っている方や作品のファンの方が驚くような仕事ができればと腹をくくっております」と伝えている。
東京公演は2025年12月にTHEATER MILANO-Zaにて、大阪公演は2026年1月にクールジャパンパーク大阪 WWホールにて上演される。(modelpress編集部)
◆井口理コメント
『キャッシュ・オン・デリバリー』は、学生の頃、今回演出をする小貫流星くんと一緒に上演した作品です。僕が今回演じる役を当時は小貫くんが、矢本悠馬さんが演じる役は僕が演じていました。その小貫くんがある日久しぶりに連絡をくれました。ここ10年、お互い別々の道でやってはいましたが、小貫くんも東宝で演出助手として頑張っていたのを知り、お互いの積み重ねた成長を今また、みなさんに見せられたらなということで今回の舞台が決まりました。矢本さんも小貫さんも、コメディをとても楽しんでやれるエンターテイメント精神を持った方々なので、僕自身一緒に舞台を作れることが楽しみですし、どこまでできるか分からないですが、みなさんの笑顔が見られるように精一杯やりたいと思います。劇場でお待ちしております。
◆矢本悠馬コメント
主演の井口理さんをはじめ、初めましての方が多く、早く座組の皆さんにお会いしたいなと胸躍らせております。自分が演じるノーマン・バセットは、作中で井口さん演じるエリックとはバディですし、物語の中心人物。もうすでに緊張しております。何度も公演され、たくさんの演者の方が彩ってきた人気作品『キャッシュ・オン・デリバリー』、お話を知っている方や作品のファンの方が驚くような仕事ができればと腹をくくっております。
◆「キャッシュ・オン・デリバリー」あらすじ
10月の雨の降る朝。ロンドン郊外にある、エリック・スワン(井口理)の自宅。エリックには、妻のリンダに大きな隠し事があった。2年前に電力公社を解雇されて以来、架空の間借り人を何人もでっちあげ、社会保障手当を不正受給し、生計を立てていたのだ。良心の呵責を感じ始めたエリックは、でっちあげた人物を抹殺しようと決意する。
ところがそこへ、社会保障省の調査員、ジェンキンズ氏が訪ねて、エリックが生み出した架空の人物への面会を求める。2階のホンモノの間借り人・ノーマン(矢本悠馬)を巻き込んで、嘘を重ねるエリック。ごまかせばごまかすほど嘘がこじれ、エリックとノーマンは窮地に立たされていく。
2人は嘘をつきとおすことができるのか?綱渡りの極限の状態で、エリックは——
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》