歌詞検索サービス「歌ネット」が、7月31日付の「歌ネット注目度ランキング」を発表した。
注目度ランキングは、「発売前の楽曲」のみのランキングで、「歌詞閲覧数」＋「いいね！クリック数」の割合でランキングが決定する。通常の歌詞アクセスランキングとも違う、まさに「これから発売される、歌詞が注目されている楽曲」のランキングだ。
今回のランキングでは1位に、NANIMONOの「ただただ、怠惰」が輝いた。2025年8月20日にリリースされるニューシングル収録曲だ。彼女たちは“インキャが世界を救う！”をテーマに活動する女性アイドルグループ。歌は＜だ、だ、だ、だるくてだるくてだるくて無理無理！ だるくてだるくて無理無理むりぽ＞と幕を開ける、NANIMONOにしか歌えない脱力系ナンバーとなっている。また、今をときめくアイドルたちに多くの楽曲を提供する早川博隆が初参加している。
2位には、back numberの「幕が上がる」が初登場。2025年7月31日リリースの新曲であり、劇場版『TOKYO MER～走る緊急救命室～南海ミッション』主題歌だ。小林武史氏がプロデューサーを務めたスケール感のあるバラード曲。作詞・作曲を担当した清水依与吏は同曲について、「この映画から影響を受けたバンドマンなりに『弱さ』と向き合い『強さ』を定義してみました」とコメントしている。
3位には、TOOBOEの「あなたはかいぶつ」がランクイン。2025年8月13日にリリースされるニューシングルであり、TVアニメ『光が死んだ夏』ED主題歌だ。TOOBOEが登場人物への赦しを与えるような一曲に仕上がっている。6月10日に東京国際フォーラム ホールCにて開催された『TOOBOE ONEMAN LIVE 2025《 RUBY 》』では、同曲をライブ初披露。会場に夏の空気が吹き込むようなパフォーマンスに、会場は一気に引き込まれた。
4位には、Uruの「手紙」が初登場。2025年8月13日にリリースされる新曲であり、映画『雪風 YUKIKAZE』主題歌だ。Uruは同曲について、「遠い昔を生き現代の私たちに時代を繋いでくださった方々への感謝や、自分の家族や経験に想いを重ねながら作った楽曲」であり、「何気ない日々をより大切に生きようと思わせてくれたこの作品に、寄り添うことのできる曲になってくれたら嬉しいです」とコメントしている。
7位には、FUNKY MONKEY BΛBY’Sの「Come back home」が初登場。2025年8月20日にリリースされるニューシングルのタイトル曲であり、中村アン×小澤征悦W主演のドラマ『こんばんは、朝山家です。』（ABCテレビ・テレビ朝日系）主題歌だ。切なくも温かいサウンドで、それぞれの「家」からまた明日へ一歩踏み出せるように、という願いを込めて制作された。
【2025年7月31日付、歌ネット注目度ランキング】
1位 ただただ、怠惰／NANIMONO2位 幕が上がる／back number3位 あなたはかいぶつ／TOOBOE4位 手紙／Uru5位 ENEMY／TWICE6位 ときはなて！／はしメロ7位 Come back home／FUNKY MONKEY BΛBY’S8位 Mermaid -Never Ending Summer-／Offo tokyo9位 旋律と結晶／TENBLANK10位 ゆう／センチミリメンタル
