高校総体サッカー決勝、鹿児島・神村学園が初優勝
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決勝は、鹿児島代表・神村学園と熊本代表・大津による九州勢同士の対戦。両校ともにインターハイ初優勝をかけた一戦となった。
前半は0-0で折り返し、後半立ち上がりに大津が先制。しかし、後半アディショナルタイムに神村学園が同点弾を決め、延長戦に突入した。延長前半、神村学園がゴールを決め、逆転。しかし、大津も最後まで粘り延長後半に追いついた。
PK戦では両校ともに高い集中力を見せたが、最終的に神村学園が7-6で制し、全国の頂点に立った。神村学園にとってはインターハイ初の栄冠。九州勢の優勝校は、2015年の東福岡以来、10年ぶり。
猛暑の中、両校の選手たちは最後まで全力を尽くし、観客と全国のサッカーファンに熱戦を届けた。
《外岡紘代》