【高校野球2025夏】仙台育英が勝利、今大会1号ホームラン放つ
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真夏の日差しが降り注ぐ夏の甲子園2日目、阪神甲子園球場で第1試合が午前8時にスタート。鳥取城北（鳥取）は田中勇飛投手（3年）、仙台育英（宮城）は吉川陽大投手（3年）が先発登板した。
試合の流れを掴んだのは仙台育英。4回に集中して4点をリードすると、続く5回で背番号16の原 亜佑久選手（3年）が今大会1号となるソロホームランを右中間スタンドへ放ち、1点を追加。鳥取城北（鳥取）が食らいつくも、試合の流れはそのまま続き、仙台育英が5対0が初戦を制した。
仙台育英と次に対戦するのは、第2試合の開星（島根）- 宮崎商（宮崎）の勝者。第2試合以降も目が離せない。
今大会は暑さ対策の一環として、8月6日から10日は日中の時間を避けて、「午前の部」と「夕方の部」の2部制で行われる（8日は午前の部のみ）。
大会日程
【第1日】8月5日（火）
創成館（長崎）3-1 小松大谷（石川）
【第2日】8月6日（水）
鳥取城北（鳥取）0-5 仙台育英（宮城）
開星（島根）-宮崎商（宮崎）
金足農（秋田）-沖縄尚学（沖縄）
鳴門（徳島）-天理（奈良）
【第3日】8月7日（木）
横浜（神奈川）-敦賀気比（福井）
高知中央（高知）-綾羽（滋賀）
津田学園（三重）-叡明（埼玉）
旭川志峯（北北海道）-広陵（広島）
【第4日】8月8日（金）
智辯和歌山（和歌山）-花巻東（岩手）
東洋大姫路（兵庫）-済美（愛媛）
【第5日】8月9日（土）
弘前学院聖愛（青森）-西日本短大付（福岡）
明秀日立（茨城）-聖隷クリストファー（静岡）
青藍泰斗（栃木）-佐賀北（佐賀）
市船橋（千葉）-明豊（大分）
【第6日】8月10日（日）
県岐阜商（岐阜）-日大山形（山形）
北海（南北海道）-東海大熊本星翔（熊本）
高川学園（山口）-未来富山（富山）
豊橋中央（愛知）-日大三（西東京）
【第7日】8月11日（月・祝）
聖光学院（福島）-山梨学院（山梨）
岡山学芸館（岡山）-松商学園（長野）
尽誠学園（香川）-東大阪大柏原（大阪）
【第8日】8月12日（火）
健大高崎（群馬）-京都国際（京都）
中越（新潟）-関東第一（東東京）
神村学園（鹿児島）-開幕戦勝者
《川端珠紀》
