不登校児の学習相談「子どもに寄り添う保護者の会」8/30
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文部科学省の調査によると、小・中学校の不登校児童生徒数は2013年度以降、増加の一途をたどっており、2023年度には過去最多の約35万人を記録している。「令和2年度不登校児童生徒実体調査」では、不登校となった中学生のうち約74%が勉強の遅れに対する不安を、約69%は進路・進学に関する不安を抱えていることが明らかになった。
勉強を理由に不登校になることは少ないが、不登校になった後に勉強や進路についての不安を覚える生徒は多いという。そのため、CKCネットワークでは家庭学習に目を向け、学習習慣の定着、学習の積み重ねをすることが、不登校時の勉強や進路の不安解消につながると考えている。
「第4回子どもに寄り添う保護者の会」では、増加する不登校・行き渋りの子供の学習の悩みを共有するという。また、家庭学習のオンラインサポートの選び方、出席や進路についてアドバイスする予定。開催はオンラインで、顔出し・声出しなしで参加できる。
締切りは8月29日。申込みは、Webサイトの専用フォームより行う。
◆第4回子どもに寄り添う保護者の会
日時: 2025年8月30日(土)11:00~12:00
会場: オンライン(Zoom) ※顔出しなし・声出しなしでの参加可能
対象:保護者
申込締切:2025年8月29日(金)
申込方法:Webサイトの専用フォームより申し込む
《いろは》
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