米津玄師×宇多田ヒカルが奇跡のコラボ 劇場版「チェンソーマン 」EDに決定【コメント】
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モデルプレス/ent/music

【写真】米津玄師×宇多田ヒカルが奇跡のコラボ
◆米津玄師×宇多田ヒカル、劇場版「チェンソーマン」EDに決定
米津は、劇場版『チェンソーマンレゼ篇』主題歌として、新曲「IRIS OUT」(読み:アイリスアウト)を作詞・作曲し、楽曲を使用した本予告が公開中。エンディング・テーマ「JANE DOE」も、米津玄師が作詞・作曲を手がけ、宇多田が歌唱で参加となった。
両曲を表題とした米津玄師のダブルA面シングル「IRIS OUT / JANE DOE」は9月24日にリリース。商品は、初回限定となる「IRIS OUT盤」、「JANE DOE盤」、「通常盤」の全3形態での展開される。「IRIS OUT盤」は、ポーチケースに米津描き下ろしによる「レゼ」のポラロイドとアクリルスタンドが収納されたスペシャルパッケージ。「JANE DOE盤」は、破片ケースに、CD、DVDが付属。DVDには劇場版『チェンソーマンレゼ篇』本予告に加え、「KICK BACK」のミュージックビデオ、ライブ映像が収録される豪華な内容となっている。
原作はシリーズ累計発行部数3000万部を突破し、現在「少年ジャンプ+」(集英社)で人気連載中の漫画『チェンソーマン』。著者は、『ファイアパンチ』『ルックバック』『さよなら絵梨』など話題作を次々と生みだす鬼才の漫画家・藤本タツキ。2022年には、アニメーション制作スタジオMAPPA(『呪術廻戦』『進撃の巨人The Final Season』など)によるTVアニメが放送され、国内だけでなく、世界中で高い評価を獲得。現在まで200か国以上の国と地域で配信されている。米津が書き下ろしたオープニング・テーマ「KICK BACK」はアメリカレコード協会(RIAA)によりゴールド認定を受け、“日本語詞”としては史上初となる快挙を達成。世界中で巻き起こった大きな反響を受け、MVは2億回再生、アニメのOP映像は1.4億回再生、ストリーミング累計再生数は5億回を超えるヒット曲となった。そして今回、ファンからの人気も厚く、TVアニメの最終回からつながる物語、エピソード“レゼ篇”が映画化。主人公・デンジが偶然出会った少女・レゼに翻弄されながら予測不能な運命へと突き進む物語が、MAPPAアニメーションならではの疾走感溢れるバトルアクションと共に描かれる。映画は9月19日公開。日本を皮切りに、50か国以上の国と地域で公開されることが決定している。
米津は「誰に歌ってもらうかは深く想定せずこの曲を作り始めたのですが、作っていくうちにどうも宇多田さんしかありえないという気持ちになりとにかくオファーさせていただきました」とコメント。オファーを受けた宇多田は「自分らしさを追求するシンガーソングライター同士誰よりも理解し合える部分と、それぞれの表現方法の対照的な部分に戸惑いながら手探りで突き進んだ先に、互いの新たな一面が現れたことを感じてもらえたら嬉しいです」と伝えた。(modelpress編集部)
◆米津玄師コメント
誰に歌ってもらうかは深く想定せずこの曲を作り始めたのですが、作っていくうちにどうも宇多田さんしかありえないという気持ちになりとにかくオファーさせていただきました。メランコリックでありながらも風のように吹き抜けていく宇多田さんの歌声がこの曲に乗った瞬間、あまりのことにはっと息をのみながら感激したのをおぼえています。一人の音楽を作る人間としてこの機会をとても光栄に思います。
◆宇多田ヒカルコメント
オファーを受け、どうなるかわからないけども是非やってみたいと思い挑戦させて頂きました。自分らしさを追求するシンガーソングライター同士誰よりも理解し合える部分と、それぞれの表現方法の対照的な部分に戸惑いながら手探りで突き進んだ先に、互いの新たな一面が現れたことを感じてもらえたら嬉しいです。
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