天海祐希、石丸幹二と対決 大幅改稿・再撮影経て進化した劇場版「緊急取調室」予告&場面写真初解禁
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モデルプレス/ent/wide/show

【写真】天海祐希、美脚際立つドレス姿
◆「緊急取調室」緊迫の予告映像初解禁
最新予告では、石丸幹二が演じる内閣総理大臣・長内洋次郎と遂に対決。大型台風が連続発生し、国家を揺るがす非常事態の最中、長内総理は、災害対策会議に10分遅れて到着する。佐々木蔵之介が演じる暴漢・森下道弘はその“空白の10分”を糾弾し、総理大臣襲撃事件を起こす。事件の早期解決のために緊急招集された“キントリ”メンバーの取調べに対しても、森下は犯行動機を語らないどころか、取調室に総理大臣を連れて来い!と無謀な要求を繰り返す。
森下の取調べが行き詰まる中、長内総理に“ある疑惑”が浮かび上がり、真相解明のために“キントリ”メンバーは長内総理を取調べるべく動き出すことになる。「総理を取調べたいんです」。これまで100人以上の敵を相手にしてきた“キントリ”だが、国のトップである内閣総理大臣を取調べるというのはまさに前代未聞。総理との面会を望む森下の動機とはいったい何なのか。そして、“キントリ”メンバーは難攻不落の内閣総理大臣を“マル裸”にすることができるのか。予告には不適に笑う長内総理の姿も。その正体は、正義の英雄か、悪の暴君か。
さらに、大型台風による災害が迫り来る様子が圧倒的なスケールで描かれており、国家を揺るがす事件と台風による非常事態という絶対絶命の状況が「キントリ」メンバーに迫る、まさに“最後の闘い”にふさわしい緊迫の予告映像となっている。映像の最後には、不敵な笑みを浮かべながら「悪あがきです、最後の」と力強い表情で返す真壁有希子(天海)の姿が。“キントリ”メンバーの運命とは。
◆「緊急取調室」新場面写真解禁
劇場版「緊急取調室 THE FINAL」は、公開延期発表から1年後の2024年6月に公開に向けた再始動を発表。再始動にあたり、脚本を大幅に改稿し、再撮影に臨んだ。この度、解禁となった場面写真には、取調室で真壁、小石川と対峙する長内総理の姿が。椅子から立ち上がり真壁たちをけん制するかのようなその表情からは最後にして最強の敵としての圧倒的な威圧感が伝わってくる。さらに、記者団に向けて会見をする総理然とした対照的な1枚も。どちらが長内総理の本当の姿なのか?“キントリ”は彼を“マル裸”にできるのか?最強の敵との闘いを期待させる場面写真となっている。
さらに、天海・石丸からコメントが到着。劇場版で、キントリの世界に初めて入った石丸は「天海さんをはじめとするキントリチームは素晴らしかった!皆さん、見事なチームワークで私と向き合ってくれました。温かく落ち着きがあり、微笑みを絶やさず、ほどよい距離感を保っている。お互いへの信頼が底辺にあったうえで撮影に臨まれているのが伝わってくるんです。そんな空気感の中、天海さんが主演として監督と徹底的に話し合っているさまは刺激的で、長内を演じる私の背中をどれほど強く押してくださったことか。これが12年続く『キントリ』なんだと実感しました」と天海の座長としての頼もしさを感じつつ「長内は、キントリに立ちはだかる厚い壁となります。激しくクールな戦いが、チームをどのような終着点に導いていくのか。スリリングな展開をお楽しみいただければ幸いです」と語る。
対して主演・天海は「石丸さんの演じる総理大臣との対決では、キントリとしてのプライド、使命、正義をかけ、一丸となり立ち向かいます。なんせ内閣総理大臣ですから。自分達、警視庁の組織の頂点と戦う訳です。それはそれは、様々な葛藤や揺らぎが起こります。石丸さんが内閣総理大臣を演じて下さったおかげで、その信念との葛藤がより深く、より厚くなっているのではないかと思います。石丸さんには、心から感謝しています」と石丸への感謝を述べつつ、「皆さまをお待たせした分、より楽しんで頂ける作品になっています!」と脚本のアップデートと再撮影を経て、より進化した劇場版キントリに自信をのぞかせた。
◆「緊急取調室」連ドラ第5シーズン&劇場版で完結へ
天海演じる叩き上げの取調官・真壁が、可視化設備の整った特別取調室で取調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる『緊急取調室』。稀代のストーリーテラー・井上由美子氏が手掛ける完全オリジナル脚本をベースに、「取調室」という名の【密室の戦場】で行われる【銃も武器も持たない生身の人間同士の死闘】を描いた本作は、2014年1月期に誕生するや大きな話題を呼んだ。
これまで連続ドラマ4作品(2014年1月期、2017年4月期、2019年4月期、2021年7月期)に加え、ドラマスペシャル2作品(2015年9月、2022年1月)を世に送り出し、人気シリーズとして不動の地位を確立。さらに、2021年に放送された第4シーズンは、“世界に見せたい”魅力あるドラマを表彰する、国際ドラマフェスティバル「東京ドラマアウォード2022」にて優秀賞を受賞。その実力と人気を改めて証明した。そんな『緊急取調室』が12年の時を経てついに完結する。(modelpress編集部)
◆天海祐希コメント
皆さま!お待たせしました!予告編、お写真などお届けします。私の石丸さんのイメージは…高貴な方!その端正で高貴なイメージのまま、石丸さんだからこその内閣総理大臣を、力強く演じてくださいました。石丸さんの演じる総理大臣との対決では、キントリとしてのプライド、使命、正義をかけ、一丸となり立ち向かいます。なんせ内閣総理大臣ですから。自分達、警視庁の組織の頂点と戦う訳です。それはそれは、様々な葛藤や揺らぎが起こります。石丸さんが内閣総理大臣を演じて下さったおかげで、その信念との葛藤がより深く、より厚くなっているのではないかと思います。石丸さんには、心から感謝しています。緊急取調室、12年間の集大成。私達キントリが最後に行き着く場所を、姿を…皆さまをお待たせした分、より楽しんで頂ける作品になっています!是非とも、観て頂けたら幸せです。どうぞ、宜しくお願い致します。
◆石丸幹二コメント
「緊急取調室」は、いつもテレビで楽しんでいました。天海さんの演技がさっそうと潔く、しかも重みがあって、格好良い。さすが長年「芯に立ってきた人」だなと感じ入っていました。また、チームの皆さんの多彩さ、上手さといったら。作品を幾重にも彩っていますよね。だから毎回、画面から目が離せないでいました。その作品の、「THE FINAL」と銘打つ映画版の、重要な敵役として参加できるなんて、夢のようでした。デビュー35年目にして、こんな大きな責務を担うことになるなんて、と自分でもおかしくなるぐらいの緊張と高揚感で撮影初日を迎えました。天海さんをはじめとするキントリチームは、素晴らしかった! 皆さん、見事なチームワークで私と向き合ってくれました。温かく落ち着きがあり、微笑みを絶やさず、ほどよい距離感を保っている。お互いへの信頼が底辺にあったうえで撮影に臨まれているのが伝わってくるんです。そんな空気感の中、天海さんが主演として監督と徹底的に話し合っているさまは刺激的で、長内を演じる私の背中をどれほど強く押してくださったことか。これが12年続く「キントリ」なんだと実感しました。長内は、キントリに立ちはだかる厚い壁となります。激しくクールな戦いが、チームをどのような終着点に導いていくのか。スリリングな展開をお楽しみいただければ幸いです。あぁ、公開が待ち遠しいです!
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》
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