全国の小中高生が挑む「国際ロボコンWRO」日本決勝8/23-24
子育て・教育
リセマム/教育ICT/中学生

WROは、子供たちがロボットを製作し、プログラムによる自動制御技術を競う国際的なコンテスト。科学技術を身近に体験できる場を提供し、国際交流も行われる。
競技はROBO MISSION、FUTURE INNOVATORS、ROBO SPORTS、FUTURE ENGINEERSの4種類があり、ROBO MISSIONでは全国32か所で約1,000チームが参加した予選から選抜された109チームが参加する。
また、ROBO SPORTS、FUTURE INNOVATORSの競技も行われ、2日間で134チーム、総勢300名以上の子供たちが熱戦を繰り広げる予定だ。
さらに今年は、韓国からスペシャルゲストとしてROBO MISSIONエレメンタリー部門に2チーム、ROBO SPORTSに2チームが参加する予定である。
FUTURE ENGINEERSは8月17日に国立オリンピック記念青少年総合センターで開催され、9チームが出場し、「石川高専」チームが優勝した。
WRO 2025 Japan決勝大会は、プログラミング学習の成果発表の場としても注目されている。将来の日本をつくる子供たちの活躍を期待する声が高まっている。
《吹野准》
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