波瑠&川栄李奈「天真爛漫な子」「明るい子」“娘役”が決定「フェイクマミー」
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本作は、正反対の人生を歩んできた2人の女性が、“母親なりすまし”という禁断の契約を結ぶことからはじまる、嘘とトラブルだらけのファミリークライム・エンターテインメント。
転職活動に苦戦する花村薫(波瑠)が出会ったのは、ベンチャー企業「RAINBOWLAB」社長の日高茉海恵(川栄李奈)。受験を控えた茉海恵の娘・いろはの家庭教師として働き始め、「お受験の日、私の代わりに“ママ”として面接を受けてほしい」と持ち掛けられる――。
そんな茉海恵の一人娘・いろはを演じるのは、連続テレビ小説「おかえりモネ」でドラマデビュー、ミュージカル「SPY×FAMILY」、『ドールハウス』などに出演する池村碧彩(いけむらあおい)。今回、約400人が参加したオーディションを経て選ばれた。
いろはは、茉海恵の非公表の娘で、気が強く負けず嫌い、飛びぬけた知性を持つ天才児。特に数学においては驚異的な才能を持つが、大人を少し見下しており、家庭教師が次々と辞めてしまう。そして、薫と茉海恵が“フェイクマミー(ニセママ)”契約を結んだことで、いろはにとっては母親が2人になるという不思議な状況に。
池村について波瑠は「天真爛漫な子で、いろんな顔を見せてくれました。おかげで現場の空気が明るくなりますし、池村さんが笑顔でいられるような現場を作りたいと思いました」と語り、川栄も「大人っぽい子で、友達と会話しているようでした。本当に天使のように明るい子なので現場も自然と明るい空気になるのかなと思いました」とコメント。
2人について池村は「波瑠さんはもう撮影をいくつか一緒にしていて、どんなときも優しくお話ししてくれたり遊んだりしてくれて、ちょっと緊張しちゃうシーンも波瑠さんが近くにいてくれると安心してお芝居ができます。(川栄)李奈さんは一番最初に会ったときから優しくて面白くて、何でも話しちゃいました。でもまだ撮影を一緒にするのはこれからなので、絶対楽しいだろうなとわくわくしています!」と語っている。
「フェイクマミー」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。
《シネマカフェ編集部》
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