主演・柴咲コウが参加『兄を持ち運べるサイズに』釜山国際映画祭出品 | NewsCafe

主演・柴咲コウが参加『兄を持ち運べるサイズに』釜山国際映画祭出品

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『兄を持ち運べるサイズに』©2025 「兄を持ち運べるサイズに」製作委員会
『兄を持ち運べるサイズに』©2025 「兄を持ち運べるサイズに」製作委員会 全 2 枚 拡大写真
柴咲コウ、オダギリジョー、満島ひかりらが共演する、『浅田家!』『湯を沸かすほどの熱い愛』中野量太監督の最新作『兄を持ち運べるサイズに』が第30回釜山国際映画祭OPEN CINEMA部門に正式出品。映画祭には、主演を務めた柴咲が参加する。

本作は、作家・村井理子が実際に体験した数日間をまとめたノンフィクションエッセイ「兄の終い」を基に映画化。絶縁状態にあった実の兄の突然の訃報から始まる家族のてんてこまいな4日間の物語を紡ぎ出す。

1996年から始まり今年で30回目を迎えた釜山国際映画祭は、これまでも数々の日本映画が栄えある賞を受賞し、アジアを代表する映画の祭典として毎年注目を集めている。

昨年は『Cloud クラウド』(黒沢清監督)、『ナミビアの砂漠』(山中瑶子監督)、『ぼくのお日さま』(奥山大史監督)などの話題作が上映された。

今回、映画『兄を持ち運べるサイズに』は、釜山国際映画祭の代表的な部門の1つで、人気・芸術性に富んだ新作や国際的に評価された作品が選出されるOPEN CINEMA部門に選出。本部門は、メイン会場である釜山シネマセンターの野外スクリーンで上映されるのが特徴となっている。

釜山国際映画祭選出の一報に、中野量太監督は「映画『兄を持ち運べるサイズに』は、明日、誰の家族にも起こり得る話です。世界中の家族に、観て感じて考えて、最後は優しい気持ちになって欲しい。そんな思いを込めて作り上げました。韓国の観客の皆さんの反応がとても楽しみです」と喜びを語っている。

9月17日~9月26日まで開催される第30回釜山国際映画祭は、俳優イ・ビョンホンが開会式の司会を、閉会式の司会を俳優スヒョン(クローディア・キム)が務める。

“家族”を描き続けた中野監督の最新作が、海外でどのように受け止められるのか期待が高まる。

『兄を持ち運べるサイズに』は11月28日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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