King & Prince高橋海人&市川團十郎「24時間テレビ」企画で史上空前コラボ「ずっとドキドキしていました」
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◆高橋海人&市川團十郎「24時間テレビ」で初共演
国内外を含めたエンターテインメント各界の第一線から、音楽を愛し、ダンスの力を信じるパフォーマーやアーティスト達総勢96人が集結する「ボーダーレスLIVE We are the No Borders!!」に、日本が世界に誇る伝統芸能「歌舞伎」の世界から、当代随一の名手が参加することになった。
およそ20年のダンス歴を誇り、エンターテインメントの各界から芸能界屈指の表現力とも称賛される高橋と、歌舞伎界を代表する大名跡「市川團十郎」を背負う第十三代 市川團十郎白猿が、史上空前のコラボレーションで国技館を魅了する。そのパフォーマンスの一部にはHIP-HOPブロックも。そこでダンサー・コレオグラファー・アーティストと多岐に渡る活躍で世界中から注目されるRIEHATAが振り付けを務め、自身もダンスパフォーマンスを披露する。歌舞伎界と日本HIP-HOPダンス界、それぞれのトップの競演が実現する。
今回、團十郎との初共演にしてともにこの舞台に挑む高橋は「お会いするまでずっとドキドキしていました!市川團十郎さんというすごい方とご一緒して、日本を代表するような文化、歌舞伎とHipHopをミックスさせた作品を作らせて頂けること、本当にありがたく、嬉しいです。一緒にボーダーを超えていけるように精一杯がんばります!」と意気込んだ。さらに2人の練習では、團十郎自ら高橋に、歌舞伎を象徴する大技「見得(みえ)」を教える場面も。生放送の豪華ステージで、いったいどんな表現で観るものを引き込むのか。(modelpress編集部)
◆市川團十郎コメント
― 今回の企画について
今回の企画は「ボーダーレス」という世界観をテーマにしています。私自身、この世の中で「当たり前のことを当たり前にできているのか」という問いが、すべての人に突きつけられていると感じています。そういう意味では、私たちが取り組んでいることは特別なことではなく、ごく当たり前のことを実行しているにすぎないのかもしれません。
ただ、それを一つの作品として表現することには大きな意味があります。異なる文化や背景を持つ人々が集まり、一つのパフォーマンスを形にしていく。その姿を、この「24時間テレビ」という番組を通じて多くの方にご覧いただけることは、とても意義深いことだと感じています。
特にデフダンサーの皆さんのパフォーマンスを拝見して強く思ったのは、「障がいの有無にかかわらず、その表現が一流である時点で、もはやそこに境界は存在しない」ということです。ダンスそのものの力が、すべての壁を超えて伝わってくるのを実感しました。
観てくださる方には自由に感じ取り、自由に解釈していただければと思います。そうした「見方の自由」を提案できる企画に、歌舞伎という文化を通じて参加できたことを、とても嬉しく思っています。
― 高橋海人さんの印象について
お会いして、かわいらしい方だと思いました。ただかわいらしい中にも、「熱い」「負けたくない」「勝つ」というような、情熱がある方だということも感じました。そういった彼の情熱は、今回挑戦してもらう「見得」にも出てくると思いますし、それを引き出せるように我々も努めていきたいです。
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《モデルプレス》