「アンデルセンのメルヘン大賞」童話作品募集、9/2より
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アンデルセンのメルヘン大賞は、創業35周年の記念事業として1983年に創設した公募の童話大賞で、今回で第43回となる。店名の由来になっているデンマークの童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンが童話を通じて世界中の子供たちに夢や希望の灯をともしたように、同社も多くの人と「童話」を通じて夢と希望を分かちあいたいと願い、創設に至ったという。
選考委員長が予備選考を行い、通過作品の中から選考委員のイラストレーターが一般部門から4作品、 こども部門から1作品を選び作画。あわせて、各部門の大賞を決定するとともに、入賞作品を選出する。大賞作品には、イラストレーターが挿絵を添え「アンデルセンのメルヘン文庫」に収録のうえ出版される。副賞として4泊6日デンマークペア旅行と創作活動奨励金5万円が贈られる。
「こども部門」と「一般部門」で作品を募集する。こども部門は、小学校6年生まで、800~2,000文字以内。一般部門は中学生以上で、8,000文字以内。いずれも、用紙サイズ、用紙の向きは自由、縦書き横書き、また手書き、パソコンいずれも可。日本語で、自作・未発表の作品に限る。また、AIを利用した作品は選考対象外とする。1人何作でも応募可。応募期間は9月2日から12月10日まで、当日消印有効。Webサイトより必要事項を入力または応募用紙に記載し、作品と一緒に郵送する。
◆第43回 アンデルセンのメルヘン大賞
応募資格・文字数:
【こども部門】小学校6年生まで、800文字以上2,000文字以内
【一般部門】中学生以上、8,000文字以内
テーマ:「自分で考えたお話」を自由に執筆
応募方法:Web応募フォームに入力、または応募用紙に記載して作品と一緒に送付
応募期間:2025年9月2日(火)~2025年12月10日(水)※当日消印有効
《中川和佳》
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