【大学受験2025】国公立大の最高・最低・平均点…河合塾
子育て・教育
リセマム/教育・受験/高校生

「2025年度 国公立大入試合格最高点・最低点・平均点一覧」は、国公立大学一般入試について大学・学部・学科・日程・区分ごとに、配点と合格者の最高点・最低点・平均点などをまとめたもの。北海道、東北、関東(東京を除く)、東京、甲信越、北陸、東海、近畿、中国・四国、九州の11エリアに分け、全国179大学の情報を掲載している。
たとえば、東京大学(前期)文科一類は、第1段階選抜(配点1,000点)が、最高点979点、最低点717点、平均点860.72点。総合点(配点550点)は、最高点438.5400点、最低点336.2900、平均点359.740点。理科三類(前期)は、第1段階選抜(配点1,000点)が、最高点989点、最低点770点、平均点901.43点。総合点(配点550点)は、最高点473.0600点、最低点368.6700、平均点395.2677点となっている。
京都大学(前期)の総合点は、法学部(配点885点)が最高点738.38 点、最低点568.38点、平均点605.65点。医学部医学科(配点1,275点)が最高点1,105.87点、最低点942.50点、平均点992.65点。理学部(配点1,225点)が最高点1,019.00点、最低点776.12点、平均点844.25点など。
なお、掲載データは、各大学から発表されるデータとなるため、非公表の場合もある。また大学によって、共通テスト・2次試験の得点を個別で公表している大学や、総合点(共通テスト+2次試験)のみを公表している大学がある。
Kei-Netの「国公立大入試合格最高点・最低点・平均点一覧」には、2023年度~2025年度の3年分のデータが集められており、過去のデータとあわせて参照できる。
《川端珠紀》
この記事の写真
/