広瀬すず“フラッシュバックするくらい”恐怖体験明かす「死ぬと思いました」
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【写真】広瀬すず、幼少期が可愛すぎ
◆広瀬すず「死ぬと思いました」
広瀬との初共演について二階堂は「本当にとても頼もしくて。現場でずっしりと常にいてくださったので、スタッフも、各部署の方々も、我々も、安心して現場に臨むことができて。本当に頼りになる座長でした」と笑顔で振り返った。一方の広瀬は「この物語を自分の中で咀嚼していく中でも、自分の中にある違和感みたいなものが、佐知子(二階堂)さんの前にいるとすごく溶けるように、紐がほどけていくような感覚がすごくあって。この役は二階堂さんしかできないだろうなって思う説得力と、圧倒的存在感が、目の前で見させていただいて、すごく刺激的な時間でした」と称賛した。
また、物語になぞらえて「忘れられない記憶」について問われた広瀬は「子供の頃に家族でお寿司屋さんにお昼ご飯を買いに行ったんですよ。そしたら、先に車に戻って乗っていたんですけど、皆が来ないからお店に戻ったんですね。そしたら、その反対側から家族全員が戻って来ていたみたいで。そのままお店に置いていかれて、車が発車して、私は泣きながらそれを追いかけて。まだ4歳とか5歳のときだったんですけど、『おしん』みたいな気持ちになって(笑)」と回想した。
続けて「未だに思い出すし、泣きながら走って車が全然止まってくれない景色が、夢にもたまに出てくるくらい、フラッシュバックするくらい記憶に残っています。死ぬと思いました(笑)。本当に(笑)。『すずがいない!』みたいなことになったら、バックミラーに私が走っているのを父が見たみたいで止まってくれたんですけど、結構進んでしまっていて。『よかった。気づいてもらえて』って。その記憶がずっとあります」と明かした。(modelpress編集部)
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