『国宝』興行収入133億円、観客動員946万人突破 2026年初頭の北米公開へ弾み | NewsCafe

『国宝』興行収入133億円、観客動員946万人突破 2026年初頭の北米公開へ弾み

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『国宝』©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025映画「国宝」製作委員会
『国宝』©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025映画「国宝」製作委員会 全 4 枚 拡大写真
吉沢亮主演、横浜流星共演の映画『国宝』が9月7日(日)までの公開94日間で、観客動員数946万人、ついに興行収入は133億円を突破した。

吉田修一の同名小説を原作に、誰も見たことのない「歌舞伎」の世界に迫り、血筋と才能、歓喜と絶望、信頼と裏切りを描いた本作。

吉沢、横浜をはじめ、黒川想矢、越山敬達、田中泯、渡辺謙の役者陣が吹き替えなしで挑んだ歌舞伎シーンも話題沸騰となっている。

この度、本作が9月7日(日)までの公開94日間で、観客動員数946万6,286人、興行収入133億2,514万5,900円を突破。

また先日、第98回米国アカデミー賞国際長編映画賞の日本代表作品に決定。今後は、米国アカデミー会員の審査を経て最終選考の15本(ショートリスト)が発表され、さらにそこから5本に絞られたノミネート作品が発表される。受賞作が発表される第98回アカデミー賞授賞式は、2026年3月15日(現地時間)行われる予定。

さらに、これまで長年にわたり長編アニメーション映画を専門とし、数多くの作品がアカデミー賞にノミネートされたことで知られる映画配給会社「GKIDS」が、今回、新作日本実写映画初となる『国宝』を北米配給することが決定。

「GKIDS」は第96回アカデミー賞長編アニメーション賞に輝いたスタジオジブリ作品・宮崎駿監督作品『君たちはどう生きるか』をはじめ、第91回アカデミー賞長編アニメーション部門にノミネートされた細田守監督『未来のミライ』、新海誠監督の『天気の子』など数多くの作品を配給してきた実績がある。

北米公開は2026年初頭を予定。

また今月には釜山国際映画祭、トロント国際映画祭にも出品が決定している。

『国宝』は全国にて公開中。

《シネマカフェ編集部》

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