北村匠海＆今田美桜、お互いを“戦友”と語る『あんぱん』撮影を回想「より絆が深まった」

9月12日放送のNHK『あさイチ』に、現在放送中のNHK連続テレビ小説『あんぱん』にて柳井嵩役を演じる北村匠海が出演。同作のヒロインであり、妻・のぶ役を演じている今田美桜について語った。

番組では、スタジオにゲスト出演している北村に対し、今作で6度目の共演になるという今田が、VTRにてコメントを寄せる場面があった。

この中で、今田は、「やっぱり1年間という長い撮影っていうのを私もこれまで経験したことがないので、（相手が）どなたかな？とドキドキしてたところもあったんですけど。北村さんだと分かった瞬間もうホッとして」と切り出した。

続けて、「もともとかなり信頼度が高かったのもありますけど、今回の『あんぱん』の撮影を通して、より絆が深まった感じもしますし、本当に共に戦ったり歩んだり。そういう戦友のような気持ちになってます」とコメント。

これを受けて、スタジオの北村は、「僕もやっぱり、今田さんだと思ったらすごくホッとしたところもありましたし、本当に戦友ですね」といい、撮影については、「まず、監督とかプロデューサーの人たちに話す前に『のぶどう思う？』とか。2人で会話しながら『じゃあ話に行こう』とか。そういうのをずっと2人でやってたような気がします」と、演技プランなどは最初に今田と話すことも多かったと回想した。

さらに、「僕、一度も楽屋に帰らなかったんですけども。『あんぱん』の撮影中、1年間。気づけば途中から、のぶもずっと前室にいて」「2人でスタッフ・キャストのみんなを見ながら」「ご飯を食べながら喋って、で、撮影に臨むっていう日々を本当に共に過ごしてくれた」とも語っていた。