timelesz寺西拓人、初主演映画で探偵役熱演「天文館探偵物語」場面写真・特報映像解禁
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モデルプレス/ent/movie

【写真】寺西拓人、韓国の地下鉄に出現
◆「天文館探偵物語」追加キャスト・場面写真解禁
今回追加キャスト3人が明らかに。蒲生(高田翔)と誘拐を企てるヤクザ・吉田三郎にはNHK大河ドラマ『翔ぶが如く』(1990)、『龍馬伝』(2010)など俳優として活躍する一方、鹿児島弁・薩摩弁指導者でもある俳優・西田聖志郎、蓮(寺西)たちが世話になるBAR兼託児所のオーナー・有村悠一郎役には鹿児島在住の俳優・新名真郎が登板。加えて、大物政治家の秘書・大森渉は、配信ドラマ『怪物』など近年活躍が目覚ましい新鋭のSHIGETORAが務める。
そして主人公の蓮たちを取り巻くシーンが解禁。アロハシャツに身を包み明るく親しみやすい笑顔を見せる蓮(寺西)や、夜道で橋口凪(大原優乃)と蓮の相棒・健斗(肥後遼太郎)が何かに追われる姿、室龍太扮する板倉靖幸はスーツを着こなし不敵な表情で誰かをにらみつけている。さらに、蓮と戦い口元から血を流す蒲生(高田)、携帯片手に険しい表情のヤクザ・吉田(西田)、バーで不安げな様子を見せる有村(新名真郎)と凪。そして高級車で凪たちの前に立ちふさがる議員秘書の大森(SHIGETORA)、地元の有権者を説得する地方創生担当大臣・板倉雄馬(西岡)の会合の様子なども公開された。
今回特報映像も解禁。お店の外の看板の下をのぞき込む、探偵・宇佐美蓮。今日も今日とて、脱走したペットの亀探しをする探偵たちのシーンから始まる。シングルマザーの凪、相棒の健斗の姿が映し出され穏やかな日常から一変、後半には蓮が自転車で必死に追いかけ、鬼気迫る凪の姿が映し出され、大きなトラブルを感じさせるスリリングな映像が完成した。
◆寺西拓人主演「天文館探偵物語」
主人公・宇佐美蓮役に映画初主演となる寺西。『timelesz project -AUDITION-』の直前まで本作の撮影に挑み、その後デビュー。シングルマザー・橋口凪には『劇場版 おいしい給食 Road to イカメシ』(2024)の大原。蓮の相棒・健斗に映画『青すぎる、青』(2023)の新進俳優・肥後が抜擢。蓮たちと対立する政治家の息子・板倉靖幸役に室、凪の息子の誘拐犯・蒲生清彦役に高田、凪の兄で医者の橋口拓海役は原嘉孝(友情出演)ら寺西と演劇ユニットを組んでいた盟友が脇を固め、大物政治家・板倉雄馬を配信ドラマ『SHOGUN 将軍』(2024)の西岡が扮し、作品に重厚感を添えている。メガホンを執るのは『うちのじいじは字が書けない』が『29thキネコ国際映画祭』グランプリを受賞した諸江亮氏が脚本と監督を務めている。
困ってる人たちを見過ごせない人情に厚い蓮は探偵業を営んでいる。訳ありのシングルマザーに手を差し伸べたことをきっかけに、相棒の健斗と共に天文館界隈をめぐる再開発問題に巻き込まれていく。スリルとアクションを絡め、あたたかな感動を誘う探偵たちの物語が誕生する。(modelpress編集部)
◆SHIGETORAコメント
初めて天文館に行かせて頂いたのですが、昔ながらのお店や最近できたであろうオシャレなカフェなど、歴史やそこにいる人達の生活の匂いも感じられる、素敵な空間でした。デビュー作で芸術家のサルバドール・ダリ役を演じさせて頂いた事に始まり、これまで一般社会や一般の感覚から、はみ出した人物を演じさせて頂く事が多く、今回も政治家の秘書という普通の職業とは違う人物です。彼の過去に湧き上がった感情などをあれこれ考えているうちに、気づいたら、大森渉という人物の魅力に惹かれていました。どこか、オラオラした雰囲気の中にやるせなさを感じて頂けたら嬉しいです。
◆西田聖志郎コメント
天文館は、山形屋デパートの屋上のミニ遊園地やジャズ喫茶など私にとっては夢の詰まった街でした。コロナ禍以降、失われつつある天文館の活気を取り戻したいという思いでこの作品に臨みました。“弱きを助け強きをくじく”人情味溢れる探偵たちの活躍ぶりは、観客の皆さまを胸がすくような爽快な気持ちにさせること請け合いです。お楽しみに!
◆新名真郎コメント
鹿児島で生まれて育った私にとってもうこれ以上の事は無いぐらい幸せでした!雄大な桜島、おぎおんさぁ、路面電車を使ったシーンは、印象深かったです。特に、主人公の蓮(寺西拓人)と板倉雄馬(西岡德馬)のバーのシーンは、ジーンと来ると思います。ぜひ、ご期待下さい。
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《モデルプレス》