48歳中受ママが塾面談服を2万円以内で【マネキン買い】してみたら「え、アリだったの!?」今まで避けてきたのに実は超使えた名品とは? | NewsCafe

48歳中受ママが塾面談服を2万円以内で【マネキン買い】してみたら「え、アリだったの!?」今まで避けてきたのに実は超使えた名品とは?

女性 OTONA_SALONE/FASHION
48歳中受ママが塾面談服を2万円以内で【マネキン買い】してみたら「え、アリだったの!?」今まで避けてきたのに実は超使えた名品とは?
48歳中受ママが塾面談服を2万円以内で【マネキン買い】してみたら「え、アリだったの!?」今まで避けてきたのに実は超使えた名品とは? 全 1 枚 拡大写真
  

現代の40〜50代女性は、仕事に子育て、さらには親の介護まで……日々「決断すべきこと」に追われ、脳が疲れがちです。学生時代のように「決められた制服があればいいのに」と思ったことはありませんか? そんな時に助かるのが、アパレル公式サイトやショップのコーデをまるっと真似する大人のマネキン買い。

一説によると、スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグが毎日同じ服を着ていたのは、「決断の回数を減らすため」とも言われています。

中学受験に向けて走り始めた小学生の娘を持つ筆者は、塾の面談や志望校見学用の服を考えることを放棄。「リーズナブルなのに上質」と定評のあるPLSTに駆け込み、「上下2万円以下、ラクチンで上品」なアイテムをマネキン買いすべく、取材してきました。

【働く母の「決断の機会を減らす」大人のプチプラマネキン買い】

中学受験ママの「きちんと服」の定義とは?

 45歳を過ぎた頃から更年期が始まり、体力がガクッと落ちました。気がつけばシャツを裏表逆に着たままPTA活動に参加したり、旗振りボランティアでは左右違う靴を履いてしまったりと、注意力が散漫な毎日。そのままの格好で在宅勤務&家事するような生活を送る筆者にとって、服を選ぶ基準は「ラクで動きやすいこと」。

娘のテストの偏差値を見ては、本人に悟られないよう一喜一憂する日々ですが、もしおしゃれに偏差値があるとしたら……確実に今の自分は「平均以下」だと思われます。いつもは着慣れたGUやユニクロのオンラインショップで、スタッフの着こなしをそのまま「マネキン買い」することが多いのですが、「塾長との面談」「中学受験の志望校見学」ともなると、さすがに少し身構えてしまいます。

そこで、中学受験経験者の先輩ママに相談したところ、「あくまで子どもの付き添いなので、普段着で大丈夫。逆に式典のような服装の方はあまり見ないかも。むしろ学校見学は、歩きやすい服がいいと思います」とのお答えでした。とはいえ、あまりカジュアルすぎて周りのママと比べて浮いてしまうのは避けたいところ。いつもより少し「上品でスッキリした」オフィスカジュアル風の装いが理想です。

思い悩んでいたところへ、PLSTの『コーデのお悩み解決 試着会』で取材する機会をいただきました。PLSTはユニクロやGUと同じく株式会社ファーストリテイリングのブランドで、一部のYouTuberには「きれいめユニクロ」とも称される“きちんと感”と“実用性”のバランスが秀逸。元々は、あのキャリア系人気ブランド「Theory」から誕生しただけあって、「職場でも学校でも間違いない」品の良さが魅力なんです。それでいて、夕飯の買い物ついでにフラッと入れるような肩ひじ張らない雰囲気もあり、おしゃれ初心者でも足が向きやすいショップです。

きちんと見せたい日に気負わず着られるコーデが完成

 

筆者がPLSTスタッフの方にアドバイスをいただいて着用したのは、以下のアイテム。

UVカットレーヨンブレンドカーディガン (¥7,990 ※編集部調べ)

さらっとした風合いで清涼感のあるUVカット素材。メタルボタンや、半袖ジャケット風のデザインが「やりすぎない程度にちょっとかっちり感を出したい普段着」のイメージにぴったり。

ソフトフレアパンツ(リネンブレンド) (¥11,000 ※編集部調べ)

樹脂加工を施したセンタープレスは洗濯しても消えにくく、アイロン嫌いのズボラ民には嬉しいポイント。ウエストはオールゴム仕様で着心地抜群ながら、ソフトフレアのシルエットで“きちんと感”も◎。

上下で18,990円(※編集部調べ)で2万円以下におさまりました。さらに、上下ともに洗って干しておけばOKのイージーケア商品。動きやすさや扱いやすさが理想通りで、普段はあまりおしゃれをしない「手抜きママ」の“ちゃんと見え”コーデが無事完成しました。

ラクなのにだらしなく見せない秘訣とは?

PLSTでのマネキン買いで、「きちんとしたい日に迷わず着られる一軍セット」が完成しました。カーディガンのボタンを開けて羽織ったとき、「インナーをパンツにインせず、そのまま出して着たい」というのが、腰まわりが気になりはじめるミドル世代の本音。でも、時には全体の印象がぼやけたり、ラフすぎてだらしなく見えることも。

そんな心配を解消してくれるのが、「コーディネートのどこかにカチッとした要素をひとつ取り入れる」テクニック。たとえば今回のようなセンタープレス入りのパンツや、金ボタンのついたアウターなど、どこかにコンサバティブなポイントがあると、トップスをインしなくても「ゆる見え」せず、シュッとした着こなしが叶うんだとか。

PLSTのコーデをマネキン買いしたことで手に入れた「きれいめシーンに気負わず行かれるカジュアル服」という“制服”。また「おしゃれなショップに着ていく服がない」という状況の筆者にとって、「駅ビルや駅チカのショップに気後れせず入れる」PLSTの“間口の広さ”も大きな魅力でした。

「子育て中こそあえて白パンツ」という選択肢

筆者が着用したコーデは、爽やかで、お手入れも簡単。PTA活動や中学受験のイベントにも最適の「上品カジュアル毎日服」ですが、ちょっと気になったのが「パンツが白い」という点です。もうすぐ高学年とはいえ、まだまだ手のかかる子どもです。野外活動に引率したり、自由研究で植物を採取したりと、汚れる機会はたくさんあります。

白パンツは、子育て中にはハードル高いイメージがありました。しかし、未就学児のママでもあるPLSTスタッフの方からは、「子育て中こそ、洗える白は便利なんです」と、意外なアドバイスが。いまどきの洗剤は性能が高く、今回ご紹介した服はガンガン洗えるので、白でもケアは意外と楽。しかも、白が入るだけで、顔や雰囲気全体が明るく見えグンとおしゃれな雰囲気になるそうです。

確かに、普段選びがちなグレーでもベージュでも、カレーなどの濃い汚れは目立つもの。だとしたら、漂白剤が使える白のほうが、むしろ扱いやすいのかもしれません。

この白パンツはウエストがゴムでラクな穿き心地なのに、美脚効果がものすごいんです。膝のしぼり位置を高めにした計算し尽されたシルエットと、樹脂加工を施した洗濯しても消えにくいセンタープレスのおかげで、「超絶ラクなのに美脚に見える」超名品。はっきり言って買わない理由が見つかりませんでした。

今まで避けてきた白パンツを「マネキン買い」で手に入れたことで、「動きやすいけどきちんと見える中受コーデをいったいどうすれば?問題」が一歩前進したような気がします。

【関連記事】48歳PTAママが【ユニクロマネキン買い】で「アンクルパンツが長すぎる」と指摘されたので、足首を出してみた結果


《OTONA SALONE》

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