SKY-HI、BE:FIRST・MAZZEL・STARGLOWに続く4・5組目のグループを構想「THE LAST PIECE」STARGLOW誕生直後に語る【最終審査潜入レポVol.2】
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【写真】BMSG、4組目ボーイズグループの中心メンバーとなるのは?
◆BE:FIRST&MAZZELに続くボーイズグループオーディション「THE LAST PIECE」
BE:FIRST(ビーファースト)誕生の『THE FIRST』、MAZZEL(マーゼル)誕生の『MISSIONx2』、そしてHANA(ハナ)誕生のガールズグループオーディション『No No Girls』。音楽業界に大きな話題と新たなムーブメントを生み出しているBMSGが、世界に羽ばたく3つ目のボーイズグループを誕生させるべく、TBSとタッグを組み、BMSG TRAINEE(育成生)と一般応募者を交えた形で審査を進めてきた。
◆SKY-HI「STARGLOW」に続く4組目・5組目のグループを構想していた
最終審査ファイナリストはADAM(アダム)、GOICHI(ゴイチ)、KANON(カノン)、KANTA(カンタ)、KEI(ケイ)、RAIKI(ライキ)、RUI(ルイ)、TAICHI(タイチ)、TAIKI(タイキ)、YUTA(ユウタ)の10人。さらに審査会場には、惜しくも脱落したAOI(アオイ)、COTA(コウタ)、HAL(ハル)、ISANA(イサナ)、KAIRI(カイリ)、KEITO(ケイト)、REN(レン)、RYOTO(リョウト)、SHO(ショウ)、YU(ユウ)も駆けつけた。ファイナリストたちは全員作詞も手掛け、10人で作り上げた1つ目の課題曲『PIECES』、そして「Team Space」「Team Cosmos」と5人ずつの2チームに分かれた2つ目の課題曲『Moonchaser』のパフォーマンスを披露。審査会議を経て、3組目のボーイズグループ「STARGLOW(スターグロウ)」としてデビューするメンバーがRUI、TAIKI、KANON、GOICHI、ADAM(呼ばれた順に記載)に決定したことがSKY-HIから発表された。
発表後「このタイミングで5人組という王道で勝負してみようと思わせてくれた理由というのがもう1つ別であって」と口を開いたSKY-HI。「疑似プロ審査(5次審査)が終わった後なんだけど、脱落者がいないというところを1回作ったと思うんだよね。あれは単純に選べなかったというだけではなくて、あの時にすごい考えていたのは『これはもう全員デビューできるじゃん』『全員デビューしていいじゃん』と思ったのが正直な気持ちです。そこから審査を進めるのと同時に、会社の経営パビリティー、『何がどのくらいならできるのか』ということを考え続けてやり続けて、今すでにBMSGには少なくとも4つ目、そして5つ目、そこまでのグループを今後作っていくという構想が具体的にあります」と明言し、参加者たちを驚かせた。
そして「RAIKI、KANTA、YUTA、KEI、TAICHI。この5人を中心に新しい構想として4つ目のグループをデビューさせたいと思っているんだけれどもついてきてくれるだろうか」と最終審査で惜しくも脱落となったファイナリストに呼びかけ。さらに「それはそのまんまあなた達に今日来てもらったのもそうだけど」と見学している参加者10人の方を向き「『THE LAST PIECE』をもっておそらく『THE FIRST』からやっていた大型オーディションを開催して新しい出会いを増やそうというフェーズはきっと1回終わるのだと思う。ここから今まで出会った皆がいろんな形で才能を咲かせていってくれるところを作っていくのがBMSGがやるべきことなんじゃないかと今は思っている」と参加者たちのデビューに向けて尽力すると宣言した。
次のグループについては「何人組が1番かっこいいのか、ただおぼろげながら『こういうグループなんじゃないか』というコンセプトはちょっと浮かんでいるところがある。多分それはすごくかっこいいものになると思うし、BE:FIRSTともMAZZELともSTARGLOWとも違う『こういうグループBMSGって作れるんだ』っていうものが作れるんじゃないかという可能性をものすごく感じている」と強く言及。「5年間でおよそ音楽業界とか芸能事務所という話をした時に国内で『BMSG』という名前が出ないことのほうが珍しくはなってきた。これはすごい誇りに思っていること」と事務所の成長を語るも「5年くらいあると世の中ってそのくらい変えられるから、次の5年で皆でもっと世の中を変えていきたいと思っているんだけれども、ついてきてくれるでしょうか。もちろんこれこそ簡単な道のりではないので、まじでめちゃくちゃ頑張ろうと思っていますし、めちゃくちゃ頑張ってほしいと思っているんですけど、めちゃくちゃ頑張ってもらえるでしょうか!変な言い方になって申し訳ない!」とSKY-HIらしく訴えかけ、参加者たちはそれに大きく返事で応えた。
それぞれの音楽のあり方を肯定し、夢を咲かせるためなら進化を止めないと誓ったSKY-HIだが「もしもっと早くデビューさせてくれるところが他にあるよってなったらそれを選ぶのも俺はもちろん止めない。それはどれが幸せかというのは人生は様々な形があると思うから」とあくまでそれぞれが選ぶ道を尊重すると伝え「俺がやることしかできないかもしれないけど、俺がやれることはいっぱいあるし、プロデュースチームを結成して今後より一層プロデュースワークを加速させようみたいなことも思っていたりする。来年以降BMSGとしてやるべきこともいっぱいある。きっともっと大きくなると思う。その時にもっと輝いている皆の姿を見せてもらえたら嬉しいなと思っています」と輝かしい未来を約束。最後にはSKY-HIの提案で、参加者全員がRUI・TAIKI・KANON3人の楽曲『Forked Road』を熱唱し、夢を追い続けることを誓う感動のフィナーレとなった。(modelpress編集部)
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