本作の大きな見どころのひとつである、VFX・CG。北極のオーロラや氷塊のディテール、氷が砕け散る中で激しくぶつかり合う潜水艦バトルの衝撃など、吉野耕平監督のもと制作陣のこだわりが凝縮された本編映像は必見だ。
そんな大迫力の本編を正面と左右の3面・270度に渡って位置されたスクリーンで圧倒的な没入体験ができるSCREENX。本作でも全国20館(予定)での公開が決定しており、9月26日(金)の公開を前にその一部シーンが納められた予告動画が解禁。
海江田(大沢たかお)の操艦で北極の海を掻い潜っていく〈やまと〉の発令所が正面・左右に拡がり、まるで自分もクルーの一員として乗艦しているような感覚を体感できる。
米原潜との激しい攻防戦や、氷の狭間をすり抜けていく〈やまと〉のシーンは想像をはるかに超える緊迫感が味わえ、主演の大沢も「お客さんにも一緒に戦ってもらいたい」と力強くコメント。さらに「スクリーンでスリルとサスペンスを、氷の下で戦っている臨場感を、ものすごく緊迫している密閉感みたいなものをエンターテインメントとして楽しんでいただけたら、すごく嬉しい」とSCREENXへの期待を寄せた。


吉野監督の手書きにも熱のこもる本シーン、ストーリーボードには迫りくる氷の脅威に翻弄される〈やまと〉クルーの姿が描かれている。
北極の海が徐々に形を成す様が見てとれるメイキングスチールには、細部までこだわり抜かれた緻密なCG表現が凝縮されている。
さらに、本作の公開を記念し、前作のドラマシリーズ「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」が、9月25日(木)、26日(金)の二夜連続、フジテレビ系で放送されることが決定。
また、本放送に併せ、25日(木)に中村蒼(副長/山中栄治役)・前原滉(ソナーマン/溝口拓男役)・松岡広大(IC員/入江覚士役)の〈やまと〉クルー3名が順次登場し、本作公式Xのスペースでリアルタイム同時実況を実施する。
放送を見ながら、撮影時のエピソードや制作秘話、3人しか知らない座長・大沢の姿などを語り尽くすという。
『沈黙の艦隊 北極海大海戦』は、9月26日(金)より全国にて公開。