賀来賢人、新CMで“転生” 最近感じた使命も明かす「妻が出てる作品にハマっていて」

【モデルプレス＝2025/10/01】俳優の賀来賢人が出演する「セブン銀行」の新CM「俳優賀来賢人が転生したらATMだった」の第1話（全4話構成）が、10月1日より公開。インタビューでは、妻の出演作にハマる我が子に「スッゲー悔しくて」とパパとしての“最近の使命”を明かす場面もあった。

【写真】賀来賢人、子どもとのじゃれ合いショット

◆賀来賢人、奇抜な設定を表現

今回の企業CMは、セブン銀行の多機能に転生ATMした賀来がとまどいながらも、セブン銀行の想いやこだわりに触れながら客の心の声に寄り添い、さまざまな困りごとを解消していく全4話の物語。「ATMに転生する」という奇抜な設定にもかかわらず、演技力の高さに定評のある賀来が演じ、次第にATMとして成長していく姿がしっかり表現されている。また、コミカルなタッチで描かれる賀来と客との温かい会話が、最後は応援メッセージとして届くような、ストーリー展開となっている。

◆賀来賢人「スッゲー悔しくて」“パパとしての使命”明かす

インタビューでは、「ATMの使命」が1つのテーマになっていることを受けて「直近で『これは達成したい、使命だ！』と感じた瞬間」を問われる場面も。これに、賀来は「俳優をしていて、今色んなチャンスがあって、色んな作品が色んな方に見ていただける時代」とした上で、「最近思うのは、自分の子どもが、まだちょっと作品とか自分のものを見てもあまりピンときていない。なので、この子たちがもう少し大きくなって、そういうものに興味がある時に、自分が出てる作品を見て、何か思ってくれたらいいなって」とコメント。「っていうのも、妻が出てる作品に今めちゃめちゃハマっていて、僕の作品に全然ハマってくれないんですよ」と続け、「スッゲー悔しくて、それが。次ちょっとでかい何か子どもの心を掴むような作品に出たいなっていうのが、最近の僕の使命ですね」と意気込んだ。（modelpress編集部）

◆賀来賢人コメント

今回のCMでは、”ATMに転生する”というユニークな設定に初めは戸惑いもありましたが、監督の丁寧なディレクションのおかげで、楽しみながら役に入り込むことができました。人情味あるATMとして、お客さまに寄り添う姿を意識しながら演じることで、機械的ではない温かみのある存在を表現できたと思います。ATMという存在に命を吹き込むという挑戦は、自分にとっても新鮮で、今の時代ならではの面白さが詰まった企画だと感じました。ぜひ多くの方に楽しんでいただけたら嬉しいです。

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