【#キャバクラで働く理由】大阪大卒・ユニクロ内定蹴って夜職選択「自分の人生を自分の足で歩く」偏見ある環境に感じる魅力と使命感──バルセロナグループ社員・船津裕隆氏 | NewsCafe

【#キャバクラで働く理由】大阪大卒・ユニクロ内定蹴って夜職選択「自分の人生を自分の足で歩く」偏見ある環境に感じる魅力と使命感──バルセロナグループ社員・船津裕隆氏

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船津裕隆氏(C)モデルプレス
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【モデルプレス=2025/10/01】バルセロナグループに勤務する船津裕隆氏。大手企業の内定を獲得しながらも、なぜキャバクラの道を選んだのか。自身の人生観や夢を叶える秘訣を語った。

【写真】大阪大卒・大手内定蹴ったキャバクラ社員

◆船津裕隆氏、大学時代に見た世の中の偏見

大阪大学在学中にミャンマーへ短期留学を経験した船津氏。当時はミャンマーに行くことに対し、周囲から偏見に満ちた言葉を投げかけられたという。しかし、実際に行ってみると「すごくいい国」で、「偏見があるイコール悪い環境という考え方はもうなくなった」と語る。むしろ、偏見のある環境に魅力を感じること自体が「1つの自分の才能」であり、「そこを開拓していくことが1つの使命感」だと考えるように。この経験から「自分の人生に責任を持つからこそ、周囲の言葉に耳を傾けながらも最終的には自分の覚悟を優先する」という信念を持つようになった。

就職活動では、インフラ、アパレル、IT、商社、コンサル、ベンチャーなど様々な企業を受けた。内定をもらった中で、最終的に年収が高く、周囲からも応援されるユニクロを運営するファーストリテイリングと、夜職でベンチャーであるバルセロナの2択で迷ったという。半年の熟考の末、バルセロナへ気持ちが傾いていることに気づいた。「ファーストリテイリングを選ぶということは、自分の気持ち以上に周りの声を優先したということ」であり、「『自分の人生を自分の足で歩く』『自分にしか歩めない人生を追求する』と考えたときに、バルセロナを選ばなければ一生後悔する。人生を長期的にみても、ここは後ろに引いてはいけない重要な場面だ」と考え、バルセロナへの入社を決断した。

バルセロナを選んだ1番の理由は、やりたいことがすぐにできるという未来が見えたことだという。大企業では、何万人もいる従業員の中で、自分が本当にやりたいことに携われる社員が少ないと考え、それよりも入社当初から様々な業務に携われるベンチャー企業に魅力を感じた。また、会社としての成長速度が明確に打ち出されていたことも理由の1つ。キャバクラ業界では、単に「簡単に稼げる」という求人が多い中、バルセロナグループは「この会社に属する意味」を言語化して求職者に伝えていたことに向き合う姿勢を感じた。

◆船津裕隆氏の夢を叶える秘訣

夢を叶える秘訣として、船津氏は「どこまで具体的にイメージできるのか」「逆算する」という2つを挙げた。「お金持ちになりたい」といった漠然とした夢ではなく、その夢が実現した際のシチュエーションを具体的にイメージすることが重要だという。そして「本当に自分がしたいことなのか?」と問いかけ、その夢が自分にとって理想的だと思えるまで落とし込む。そうすることで、心の迷いがなくなり、本気で夢を追うことができる。また、夢から逆算して、具体的なプランや戦略を立てることも重要だと語る。

夢を追う過程で挫折しそうになったり、周囲の反対があったりした際は、いつでも「どちらの方がより嫌か」という2択で考えるという。そうすることで、嫌なことをしている感覚がなくなり、困難を乗り越えることができる。これは、夢を具体的にイメージできていないとできないことであり、曖昧な夢では途中で挫折してしまう可能性があると分析した。

船津さんは、キャバクラ業界の常識を覆す新しい価値観を提示してくれた。大手企業の内定を蹴って、自身の人生観や夢を貫くためにキャバクラという選択をしたという決断は、多くの人に勇気を与えてくれるだろう。夢を叶えるための逆算思考や、困難を乗り越えるための「どちらがより嫌か」という考え方は、全ての読者にとって学びとなるはずだ。バルセロナグループが掲げる夜職は「簡単に稼げる」という路線ではない、本質的な意味を言語化する姿勢は、熱い思いを持った女性たちが多く集まる理由を物語っている。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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