秋らしい気候は年々、短くなっています。出番が少ない秋服は、何を買うか以上に、手持ちアイテムをどう着こなすかが、賢い着こなしです。
そこで活躍させたいのが、小物アイテム。後編では定番の羽織りアイテムにプラスすると良い小物をご紹介します。
<<この記事の前編:いつものジャケットが、こうなるの!?「小物」で広げる、秋の旬着こなし術
王道のカーディガンは、何を付け足す?
カーディガンには【スカーフ】を足して
羽織りものとして年中、必須のカーディガン。
もともと着こなしの幅も広く、着回しアイテムとして活躍するアイテムです。とはいえ、カーディガンの着回しは肩掛けや、エディター巻きなど、普段づかいしにくいというのも事実。その結果、いつも通りの着こなしで終わっている方も多いかもしれませんね。
そこでおすすめしたいプラスワンアイテムが、スカーフです。
スカーフはカーディガンとの相性も良く、カーディガンを前閉じして、首にスカーフを巻いただけでもオシャレな印象を引き出します。
もちろんそれ以外も、さまざまな着こなしができる「カーディガン+スカーフ」コーデ。
ガラッと雰囲気を変えたいときは、カーディガンのボタンを一部外してオフショル風に着こなし、ビスチェ風に巻いたスカーフをインナー代わりに見せるのも素敵です。
コーデがマンネリしてきたら、まず最初にすべきこと
まずは小物を使ってマンネリコーデ脱却を
新しくアイテムを買いそろえなくても、着こなし次第で雰囲気を変えることができます。
この秋は、コスパの良い小物アイテムを新調してみてはいかがでしょうか。小物づかいは難しい印象もありますが、テクニックさえ覚えれば、コーデの幅が広がっていきます。
今回ご紹介したようなスカーフやベルトのほか、ジレや帽子、靴といったアイテムで変化をつけることもできるのでぜひ試してみてくださいね。
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