「うちが悪かったどす」土下座するしかない舞妓。ぬれぎぬを着せられても、いじめられても、逃げる場所なんてなくて【京都花街はこの世の地獄 #13】

「5000万円で処女を売られそうになった」――衝撃の告発をした元舞妓が明かす、京都花街の実態。伝統芸能に憧れ、舞妓になった竹駒。しかし、そこには華やかな世界とはかけ離れた“現実”が待っていた。酒を強要され、客に体を触られ、さらには…。これは、舞妓という美しい仮面の裏に隠された真実の物語です。

※本記事は原作・桐貴清羽 、漫画・宮本ぐみ著の電子書籍『京都花街はこの世の地獄～元舞妓が語る古都の闇～』から一部抜粋・編集しました。

＊＊＊＊＊＊
◀◀【前回】関連記事を読む
「吐きそうな顔するな！」限界を超えて食べさせられた舞妓を待ち受けていた更なる罠。置屋でおかあさんが鬼の形相で待ち構えていて【京都花街はこの世の地獄 #12】