FRUITS ZIPPER、7人揃って“はちゃめちゃわちゃ”ライブ「クレヨンしんちゃん」と奇跡のコラボ・サプライズに歓声
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モデルプレス/ent/music

【写真】FRUITS ZIPPER、美脚際立つクレヨンしんちゃんスタイル
◆FRUITS ZIPPER、“はちゃめちゃわちゃ”ライブに歓声
今年初開催された国内最大規模の国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」で最優秀アイドルカルチャー楽曲賞を受賞し、8月にはデビュー3周年記念ライブをさいたまスーパーアリーナ スタジアムモードにて開催、2026年2月には初の東京ドーム公演開催を発表しているFRUITS ZIPPER。今回のライブは、メンバー7人揃って約4ヶ月ぶりの単独公演で、TVアニメ『クレヨンしんちゃん』の5年ぶりとなる新主題歌「はちゃめちゃわちゃライフ!」がライブタイトルにも冠されている。一体どんなライブになるのか、会場に集まった多くのファンが期待に胸を膨らませていた。
Overtureが会場中に鳴り響きファンの熱気が一気に高まると、突如、仲川瑠夏がポップアップでステージに登場。そして、真中まなの掛け声とともに「ふるっぱーりー!」がスタートした。ステージ中央のDJブースで仲川が会場に集まったファンを煽ると、ファンとの距離が間近な客席に、メンバーたちがキックボード、セグウェイ、ショッピングカート、竹馬などに乗って登場。思わぬサプライズに会場からは大きな歓声が上がり、まさに“はちゃめちゃわちゃ”なライブが幕を開けた。
「ぴゅあいんざわーるど」「ハピチョコ」などライブで人気の定番曲でファンの心を掴むと、「フルーツバスケット」ではまたまたメンバーが客席まで降りて縦横無尽に駆け回る。続いて、10月15日発売の両A面となる4thシングルCDの表題曲「JAM」を初披露。さらに、ライブ中盤では4thシングルCDのもう1つの表題曲であり、10月4日に先行配信されたばかりの「はちゃめちゃわちゃライフ!」を新衣装に着替えて初パフォーマンス。コミカルなぷりぷりダンスをはじめ、随所に『クレヨンしんちゃん』の要素が歌詞やダンスに詰め込まれており、MCでも真中が「本当に“はちゃめちゃわちゃ”な楽曲で、聴いたら思わず踊っちゃうような曲になっています」と魅力を伝えるほど、一度聴いたら頭から離れない楽曲となっている。今回初披露となった新曲「JAM」と「はちゃめちゃわちゃライフ!」はパフォーマンス中にスマホでの動画撮影がOKとなっており、SNSを通じてFRUITS ZIPPERのキュートなステージを見ることができる。
◆FRUITS ZIPPER、サプライズゲストと奇跡のコラボ
新曲2曲を披露して一息ついたかと思いきや、ライブ後半戦では「わたしの一番かわいいところ」「NEW KAWAII」「かがみ」をフル尺メドレーで披露する。メドレーで会場中の盛り上がりが最高潮に到達すると、ステージ上ではメンバーによる三輪車対決が突如スタート。“はちゃめちゃわちゃ”な展開に会場に集まった沢山のファンの笑みがこぼれていた。ラストは「ピポパポ」「完璧主義で☆」を続けて披露し、ライブ本編が幕を閉じた。
そして、すぐさま客席からアンコールの声が響き渡る。4日の公演では、それに応えるようにメンバーたちが現れたと思いきや、なんと『クレヨンしんちゃん』の主人公・野原しんのすけのトレードマークである赤色のTシャツと黄色の短パンスタイルで登場。さらに、しんちゃんも一緒に登場する“はちゃめちゃわちゃ”なサプライズが待っていた。しんちゃんとFRUTIS ZIPPERの奇跡のコラボで「はちゃめちゃわちゃライフ!」を再披露。このコラボに真中は「ちっちゃい時から毎週のように会っていた(見ていた)しんちゃんがこうやって隣にいるのが信じられない!」と喜びを語った。
4thシングルCD『はちゃめちゃわちゃライフ!/JAM』の発売を前に開催された本公演。ライブタイトルの「Road To TOKYO DOME」という言葉の通り、来年2月には東京ドーム公演を控えているFRUITS ZIPPERの華麗なスタートダッシュとなるライブになっただろう。(modelpress編集部)
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