松岡昌宏、TOKIO解散後の本音「名前を背負っていくのはもう辛い」“もう1回集まる可能性”にも言及
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【写真】松岡昌宏、会見で涙 元メンバーへ厳しい言葉
◆松岡昌宏、TOKIOメンバーとの再会秘話
「インタビュアー林修」のコーナーに登場した松岡。TOKIOの解散について尋ねられると「『TOKIO』という名前を背負っていくのはもう辛いなと。あと、3人で会社立ち上げた時に、誰か1人欠けたらこの屋号は外そうと思っていたので早かったです。もうずっと話し合ってるとかじゃないです。次の日には発表しました」と決断には時間がかからなかったことを明かした。
また、解散発表後、舞台のリハーサル後に囲み取材に応じ、松岡が「縁はもう切れない。縁が切れてしまったらぶっ飛ばせないでしょ」と発言したことが話題となったが、先日TOKIOのメンバーと会ったことを告白。「解散してから1回も会ってなかったんですけど、もうそろそろ話さないと限界だなと思って。色々やっぱ聞きたいこともありましたし、表情を見ないと電話では限界があるなと」と会うことになった理由を語った。
そして、久々に会った際には、今後について話したそうで、林修から「もう1回集まってっていう思いはありませんか？」と問われる場面も。松岡は「多分喜んでいただけると思うんですけど」と前置きしつつも「今はなんとも言えないですね。ちょうど解散してまだ間もないですし、多分5人がすぐ集まれるよってなるんだったら解散はしてないと思うんですよね」と率直な思いを明かした。
TOKIOの復活については「自分たち発信ではもうない気がしていて」と話しつつ、「何かそういうものが生まれた時に、その時はまたTOKIOっていう名前をお借りしてやらせてもらうことはあるかもしれないですけど、自分からはやるっていうのはないですかね」と自ら主導で動く可能性はないことを伝えた。
◆松岡昌宏、今後は個人事務所で新たな挑戦
続けて「会社はこれからバラバラになるんですね」と事務所についても語り「もちろん今まで芸能というものをやらせてもらって、これからもやらせてもらうでしょうけど、もうちょい違う景色を見てみたかったりする」と期待を膨らませた松岡。今後は「個人事務所を立ち上げて今までやってなかった事もやっていこうかと」と計画を明かすも、最後には「一生TOKIOの松岡なので」と堂々と語っていた。
◆TOKIO、2025年6月に解散
TOKIOは1994年9月21日『LOVE YOU ONLY』でCDデビュー。城島、国分、松岡昌宏、長瀬智也、山口達也の5人編成のバンド形式で『AMBITIOUS JAPAN！』『宙船』『リリック』など代表曲を続々と誕生させたほか、1995年から放映開始していた日本テレビ系『ザ！鉄腕！DASH！！』（毎週日曜よる7時～）では、アイドルでありながら農業や漁業、酪農や製造業などに挑戦した。なお、2018年5月に山口が、2021年3月には長瀬が脱退。同年4月、株式会社TOKIOを設立した。
2025年6月20日、国分を巡ってコンプライアンス上の問題行為が複数あったとして、日本テレビが同局系バラエティー番組『ザ！鉄腕！DASH！！』（毎週日曜よる7時～）の降板を発表し、国分は無期限活動休止に。6月25日、TOKIOは解散を発表した。（modelpress編集部）
情報：TBS
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