渡邊渚「自傷行為」がストレス発散になっていた時期 今も続く感覚「自分のことなのに他者のことかのよう」
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【写真】渡邊渚、1st写真集決定 初水着・ランジェリーカットにも挑戦
◆渡邊渚MC番組「起業家1年生渡邊渚とREALな社長 - モデルプレス×REAL VALUE」
同番組は、実業家・堀江貴文氏、溝口勇児氏、三崎優太氏らがメインキャストを務め、ビジネス界で熱い注目を集めるYouTube番組「REAL VALUE」のスピンオフ企画として誕生。国内最大級の女性読者数を擁するメディア「モデルプレス」が持つ「人をエンパワーメントする」というメディアコンセプトと、独自のインタビューメソッドを融合させ、従来のビジネス番組とは一線を画す、全く新しい視点からのインタビューを展開する。
今回は「REAL VALUE CLUB」に所属する元「BreakingDown」ファイターで「割烹こめを」のオーナー兼統括料理長・こめおをゲストに迎え、トークを展開した。
◆渡邊渚「自傷行為」がストレス発散に
PTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表している渡邊。こめおから大きな怒りや悲しみとどう向き合っていたか聞かれ「やれることがなかったし、ぶつける先もあんまりなくて」「何をしたら自分が楽しいって思ってくれるのかすらも分からない。今も若干分かっていなくて自分が何をしていたら幸せとか楽しいって思うのかみたいなのを、自分のことなのに他者のことかのように『何したら楽しんでくれる?』っていう感覚」と率直な心境を吐露した。
さらに「楽しいことが何もない、ストレス発散する場がない時は自傷行為とかしちゃってたから。それがストレス発散みたいになっちゃってました」と当時を振り返った渡邊。しかし、「病気になって2年間何もないっていう状態を過ごしたら家族に『何か抜けたね』って言われて。働いていた時はずっと追い込まれている状態でちょっとの物音でもイライラしていたし、何してもイライラしていた。それが働かなくなって『昔の渚ちゃんが戻ってきた』って言われて」と病を経て、良い変化もあったことを笑顔で明かしていた。
◆渡邊渚、フジテレビ退社後フォトエッセイで話題 初写真集も刊行
渡邊は、慶應義塾大学経済学部を卒業後、2020年にフジテレビに入社。「めざましテレビ」の情報キャスターや、「ワイドナショー」など、数々の人気番組に出演し、持ち前の明るさと親しみやすいキャラクターで人気を博した。1月29日に発売されたフォトエッセイ「透明を満たす」(講談社)では前職時代の葛藤や今後の活動を率直な言葉でつづり、大きな話題に。6月25日には1st写真集「水平線」(集英社)を発売し、水着やランジェリーカットにも初挑戦。9月1日にはデジタル写真集「Re:水平線」(集英社)を発売したほか、2026年カレンダー「Nagisa Watanabe 2026/01-2026/12 Calendar」の受注販売も実施している。(modelpress編集部)
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