11月8日から、東急歌舞伎町タワーにて、乃木坂46の6期生、櫻坂46の4期生、日向坂46の5期生がそれぞれライブ公演を行う『新参者 二〇二五 in TOKYU KABUKICHO TOWER』が開催される。本企画は2023年にも行われており、各グループに新世代が加入したことを受け、約2年ぶりの開催となった形だ。そこで本記事では、日向坂46の5期生の中から個性あふれる3人をピックアップし、注目ポイントを紹介したい。
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東京都出身の18歳・大野愛実は、その可憐なビジュアルと唯一無二のオーラで加入直後から高い注目度を誇っている。初の5期生楽曲「ジャーマンアイリス」ではセンターを務め、そのパフォーマンスに、MVのコメント欄には、「センター適正高すぎてやばい」「見ていて引き込まれる」「初MVと思えない」「表現力、表情、ダンス、存在感どれをとっても素晴らしい」と絶賛の声が相次いだ。既に5期生のエースと言っても差し支えないほど頭角を現しており、『新参者』のステージでも輝きを放つに違いない。
また、兵庫県出身の18歳・高井俐香は、5期生の中でも歌声が魅力的なメンバーだ。5期生のお披露目イベントでは、特技としてナポリ民謡の「サンタ・ルチア」を朗々と歌唱し、会場をどよめかせた。加えて、公式YouTubeチャンネルにアップされている、日向坂46の最新シングル『お願いバッハ!』TYPE-D収録の個人PV「サウンドスケープ」の予告編では、ファルセットが美しい透明感のある歌声を披露しており、「めちゃくちゃ良い声!」「上手くてびっくり」「ソロデビューできそうなほどの歌唱力」とファンを驚かせている。歌という強みは、5期生のパフォーマンスの魅力を底上げしてくれるはずだ。
神奈川県出身の20歳・松尾桜は、愛称の“さくらぶりー”が示すように、愛らしい笑顔とキャラクターで周囲の人々を自然と惹きつける存在だと言えるだろう。5期生楽曲「空飛ぶ車」ではセンターに抜擢され、MVではクラシカルな衣装に身を包みながら、しっとりとした歌声と可憐な佇まいで楽曲を彩った。ファンからも、「桜さんセンター待ってました!」「逸材すぎる」といった声があがっており、彼女の持つ“引力”が改めて証明された形だ。『新参者』でもグループ全体をさらに明るく照らしてくれるだろう。
フレッシュさと確かな実力の両輪を武器にした5期生には、多くの期待が寄せられている。日向坂46がコンセプトとして掲げる“ハッピーオーラ”の継承者である彼女たちは、『新参者 二〇二五』でも、元気いっぱいのパフォーマンスでファンを笑顔にしてくれるはずだ。