吉岡里帆、オダギリジョーのネットニュースは全部チェック「面白いニュースが多い」【THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE】
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【写真】吉岡里帆、ほっそり二の腕際立つドレス姿
◆吉岡里帆、オダギリジョーのニュースをチェック
これまでに行われてきた本作の宣伝に関する記事をずっと追いかけていたという吉岡が「オダギリさんのネットニュースが上がると基本的に全部チェックするようにしていて。オダギリさんって、面白いニュースが多いんですよ。韓国行った時に…」と話し始めると、オダギリ監督は「韓国?嫌な気がするな…」とぽつり。構わずに吉岡が「韓国で行ったレストランでサインを(オダギリが)『倖田來未』って書いた記事が…」と過去に報道された記事に触れると、オダギリ監督は「言わないでいいけどね、わざわざそれはもう。一応静まったんだから。社会は」とたしなめ、笑いを誘った。
また、森川は本作の脚本を読んだ感想を聞かれ「『やべえな』と思いました(笑)」と吐露。そして「台本読んだ時に、正直全然何も分からなくて。で、とりあえず自分の出るとこだけ、と思って、『映画になった時に観たら分かるかな』と思ってたんですけど、観に行って、これは映画館じゃなきゃ無理だ、途中でトイレに行ったらもうそこから回収はできない、没頭しないと見れない映画だなと思いました」と続けた。
◆吉岡里帆「聞いてないって感じでした」ダンスシーン振り返る
劇中で、菊地や麻生久美子とのダンスシーンがあったという吉岡は「聞いてないって感じでした。本当に聞いてなくて、オファーをいただいて『やったー』って言って、決まってから、『RRR』みたいなダンスをしてほしいってオダギリさんがおっしゃっている、と言われて、『どういうこと?』ってなりました」と告白。さらに「ダンスをやってきてない人が『RRR』って難易度高いんですよね」と口にすると、オダギリ監督は「別に上手いダンスを見せたいわけじゃなかったので、いきなり踊れない人たちが踊り始めることの方が衝撃じゃないですか。なんかそっちの方が見たいなというところだったので、良かったと思います」とフォローした。
高嶋が演じた“小さいおじさん”は、オダギリ監督の実体験に基づいているという話題になると、オダギリ監督が「友達とご飯を食べに行っている途中に、駐車場に本当に(作品に)出てきたようなぐらいの小学生の男の子が虫取り網を持ってウロウロしていたんです」と回顧。そして「『なんか探してるの?』って声かけたら、普通に『小さいおじさん探してます』って、本当に(作品の)あのまんま言われちゃって」と振り返った。「美しいものを見たような気持ちになっちゃって」と続けたオダギリ監督は、「その思い出をいつか本にしたいなと思っていたんですよ」と打ち明けていた。
◆「THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE」
2021年にNHKで放送されたオダギリジョーが脚本・演出・編集を務めたオリジナルのテレビドラマ『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』が映画化。鑑識課警察犬係のハンドラー・青葉一平(池松壮亮)の相棒である警察犬・オリバーは、なぜか一平だけには酒と煙草と女好きの欲望にまみれた犬の着ぐるみのおじさん(オダギリ)に見えてしまう。(modelpress編集部)
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