稲垣吾郎、大人げない俳優役で傑作ラブコメ挑戦 主演舞台「プレゼント・ラフター」上演決定 | NewsCafe

稲垣吾郎、大人げない俳優役で傑作ラブコメ挑戦 主演舞台「プレゼント・ラフター」上演決定

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
稲垣吾郎、倉科カナ(提供写真)
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【モデルプレス=2025/10/21】俳優の稲垣吾郎が主演を務める舞台「プレゼント・ラフター」(2026年2月7日〜2月28日:PARCO劇場/2026年3月:京都、広島、福岡、仙台)の上演が決定。あわせて、出演キャストが解禁された。

【写真】稲垣吾郎、舞台で熱いキス

◆稲垣吾郎主演「プレゼント・ラフター」上演決定

本作は、劇作、俳優、作詞、作曲、映画監督と多彩な才能を発揮したマルチアーティスト、ノエル・カワード(1899-1973)による傑作ラブコメディ。ノエル・カワードはウィットに飛んだ作風で数々のヒット作を生み出した20世紀英国を代表する劇作家。ノエル・カワード作『プレゼント・ラフター』は、1942年の初演以来、繰り返し上演され、2017年には、主演のケヴィン・クラインが3度目のトニー賞を受賞、映画館でも上映された。2019年のマシュー・ウォーチャス演出版は、英国ロイヤル・ナショナル・シアターが厳選した傑作舞台をスクリーン上映するプロジェクト『ナショナル・シアター・ライブ』でも取り上げられ、初演から80年以上経った今なお、注目を集め続けている作品である。

舞台は高級アパートメントの一室。実力とカリスマ性を兼ね備え、誰からも好かれるスター俳優ギャリー。だが彼は人気俳優ならではの孤独感と老いへの恐れを抱え、私生活でも演技をしてしまう。まもなく海外ツアーへ出発する彼の元を次から次へと個性的な面々が訪ねて来て、騒動を巻き起こす。ギャリー役には、知的な存在感を放ちながら、感情の機微を繊細に表現し、コメディからシリアスまで幅広く演じ分ける稲垣。ギャリーの妻役には、透明感と芯の強さを合わせ待ち、リアルな感情表現が持ち味の俳優・倉科カナが出演。さらに、黒谷友香、広岡由里子、浜田信也、桑原裕子ほか、ギャリーを取り巻く個性的な人物を実力派の俳優陣が演じる。

◆小山ゆうな氏、稲垣吾郎と初タッグ

演出は、登場人物の心情を丁寧に描くことで定評のある小山ゆうな氏。本作で稲垣と初めてタッグを組む。軽妙な会話の中に、名声や欲望、孤独や葛藤が描かれた深みある大人のラブコメディ。タイトルの『プレゼント・ラフター』には、シェイクスピア由来の「刹那的な喜び」という意味合いも含まれている。稲垣は出演にあたり「10年ぶりに、新しくなったPARCO劇場に立てること、心待ちにしています。久々に大人のラブコメディを演じることが今から楽しみです。ぜひご期待ください」と呼びかけている。(modelpress編集部)

◆演出・小山ゆうな氏コメント

昨年ご一緒した「ワタシタチはモノガタリ」のプロデューサーチームお二人から、長年上演を目指してきた稲垣吾郎さん主演の「プレゼント・ラフター」のお話を伺った時にとてもワクワクしました。パルコ劇場で、稲垣吾郎さんをはじめ個性あふれる素敵な俳優さんたちと、信頼するクリエイターチームとともに、創作できることを楽しみにしております。スタッフ・キャスト全員で、多才で、ファッションリーダーで、天才的センスのノエル・カワードから溢れ出たウィットに富んだ作品の魅力を日本のお客様にしっかりお届けできるよう稽古します。

◆公演概要

公演名称:PARCO PRODUCE 2026『プレゼント・ラフター』
作:ノエル・カワード
翻訳:徐賀世子
演出:小山ゆうな
出演:稲垣吾郎/倉科カナ・黒谷友香・桑原裕子・望月歩・金子岳憲・中谷優心・白河れい/浜田信也・広岡由里子

◆公演スケジュール

東京公演:2026年2月7日(土)〜2月28日(土)
京都公演:2026年3月4日(水)〜3月8日(日)
広島公演:2026年3月14日(土)〜3月15日(日)
福岡公演: 2026年3月20日(金・祝)〜3月22日(日)
仙台公演:2026年3月28日(土)〜3月29日(日)

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《モデルプレス》

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